最新オンラインカジノの優良ランキング
海外のオンラインカジノ各運営会社(以下、オペレーター)は、特に2018年あたりから続々と日本人ユーザー向けにサービスを開始してきました。
ここでは2020年以降に日本市場に新規参入したオンラインカジノを「最新カジノ」として、3つの勝手にピックアップして特集しちゃいます( ´ ▽ ` )
順位 | オンラインカジノ | ローンチ | 勝手に総合評価 |
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1 | ミスティーノ (Mystino) | 2020年5月31日 | ★★★★★(4.5/5) |
2 | ツイン(Twin) | 2021年4月1日 | ★★★★☆(3.8/5) |
3 | カスモ(Casumo) | 2020年3月12日 | ★★★☆☆(3.5/5) |
1. ミスティーノ(Mystino)

リリース | 2020年5月31日 |
ライセンス登記名 | キュラソー(Antillophone N.V. )Curisle N.V. |
ボーナス | 入金不要ボーナス$10 + 60回分フリースピン(出金条件1倍) ※ 登録後7日以内の入金($10〜)で最大200回分のフリースピン。 |
コロナ禍が始まって間もない2020年にリリースした『ミスティーノ(Mystino)』は、勢いがあって気合の入った誰もが認めるトップランナー的オンラインカジノ!
どのカジノも真似できないメルヘンな世界観、簡易化されたボーナスシステムから手厚いギャンブル依存症対策の取り組みまで、全方位的に優れたまさに優等生です!
💡評価ポイント(4.5/5) | |||
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☑️ ゲームラインナップ ☑️ 決済ツールの充実度 ☑️ VIPプログラム ☑️ キャンペーン頻度/金額 ☑️ ウェルカムボーナス | ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★☆ ★★★☆☆ | ☑️ カスタマーサポート ☑️ 責任あるプレイ ☑️ 利用規約の整備 ☑️ サイトの使用感 ☑️ デバイス対応 | ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ |
2. ツイン(Twin)

リリース | 2021年4月1日 |
ライセンス登記名 | マルタ:MGA(B2C/197)Oring Ltd. |
ボーナス | ウェルカムボーナス×3(賭け条件:入金額 + ボーナス) ・入金ボーナス最大¥100,000(30倍/30日間有効) ・フリースピン150回(40倍/24時間有効) |
『Twin Casino(ツインカジノ)』は、ヨーロッパで積み重ねてきた経営実績を引っ提げて、2021年に日本上陸!
ウェルカムボーナスやVIPプログラムは海外の標準的なボリューム感で遊び甲斐があります。一方で、ボーナス賭け条件も “世界標準” なので、その辺シビアな日本市場をどれだけ席巻できるか注目です!
💡評価ポイント(3.8/5) | |||
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☑️ ゲームラインナップ ☑️ 決済ツールの充実度 ☑️ VIPプログラム ☑️ キャンペーン頻度/金額 ☑️ ウェルカムボーナス | ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★★ ★★★☆☆ ★★★★★ | ☑️ カスタマーサポート ☑️ 責任あるプレイ ☑️ 利用規約の整備 ☑️ サイトの使用感 ☑️ デバイス対応 | ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ |
3. カスモ(Casumo)

リリース | 2020年3月12日 |
ライセンス登記名 | ジブラルタルJocularis Ltd |
ボーナス | ウェルカムボーナス x2(賭け条件20倍:入金額 + ボーナス) ・初回入金100%ボーナス最高$600 ・2回目入金50%ボーナス$400 ・フリースピン300回(2回目入金以降10回x30日/賭け条件なし/有効期限16〜22時) |
カスモは「どこよりもプレイヤーさんに使い勝手の良いサービスを」をモットーに運営されているだけあって、特記事項がたくさんありすぎる隠れ個性派カジノ。一例として、、
- 各ゲームメーカー別に整理された主要スロットRTP表
- 毎日開催される「弾丸トーナメント」
- 「麻雀」がプレイできる etc.
日本男児なボク個人的には、「麻雀推し」のオンカジってだけでポイント高いっすね。
その他、スポーツベット、ライブカジノ、ビデオスロットなど選択肢も豊富。決済ツールの拡充とVIPプログラムの導入さえ整えば、文字通りの「一推しカジノ」です!
💡評価ポイント(3.5/5) | |||
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☑️ ゲームラインナップ ☑️ 決済ツールの充実度 ☑️ VIPプログラム ☑️ キャンペーン頻度/金額 ☑️ ウェルカムボーナス | ★★★★★ ★☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ★★★★★ ★★★★★ | ☑️ カスタマーサポート ☑️ 責任あるプレイ ☑️ 利用規約の整備 ☑️ サイトの使用感 ☑️ デバイス対応 | ★★★★★ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★★★★ ★★★★★ |
最新オンラインカジノの安全性|3つの視点で評価!
カジノに久しぶりにアクセスしたら「404エラー😇」ってことがないよう、ここからは安心して継続利用のできそうなカジノ選びについて考えてみましょう。
特にオペレーターの内部事情という視点から、サイトの持続性やポテンシャルを測ります。
【1. 事業規模】大型グローバル企業の安全性はメガトン級
カジノの信頼性を計る指標は、ゲーム取扱数やライセンス交付元のような外形的な特徴に加え、どれだけ資金力のあるオペレーターによって運営されているカジノなのかが大事です❗️

<大型グローバル企の強み>
底知れない企業体力を背景に、各国の証券市場や有名スポーツクラブチームとスポンサー契約を結んでいるグローバル企業です(カジノ業界のトヨタ自動車ってイメージかな。)
企業活動の透明性は折り紙付きで、ブッチギリの経営実績と潤沢な運営資金からして簡単には撤退に追い込まれにくい粘り強さがあります❗️
◻︎ Leo Vegas AB(オンラインカジノ部門:LeoVegas Gaming p.l.c.)
- 2011年創業、2019年からカジノブランド『Leo Vegas』の日本向けサービス開始。
- スウェーデンとドイツの証券市場に上場。
- HPでは取締役会のレポートを公開し、コーポレートガバナンスの透明性に注力している。
◻︎ Cherry AB(オンラインカジノ部門:Play Cherry Ltd.)
- 1963年創業(飲食店・ホテル併設のランドカジノ経営)
- 2017年より『Cerry Casino』の日本向けサービス開始。
- スウェーデンのストックホルム証券取引場に上場。
◻︎ Yolo Group Ltd(非上場|ブランド:Livecasino.io 他)
- 英国プレミアリーグのアーセナル、サウザンプトンとのスポンサー契約。
- 投資部門によるカジノ関連企業(Evolution社やCasino Days等)やフィンテック企業などへの投資事業。
【2. サイトデザインと利便性】日本特化型の外資系企業の凄み

「日本特化型」オペレーターは日本市場に集中投資する企業戦略から、サイトや施策を日本人好みにアレンジ(ローカライズ)できる柔軟性が特徴です。
プレイヤーの志向を丁寧に分析して、海外市場にはない日本限定オファーやイベントを開催し続けてくれると期待できます。
<日本特化型オペレーターの特徴>
- アニメ風キャラクターを採用
- 日本市場で人気のスロット(パチスロ風スロット等)やライブゲームが豊富
- サイトの利便性が高い(利用規約の読みやすさ、サイト構成)
- 国際的な認知度は低く、企業活動の情報はほぼゼロ。
【3. キャンペーンの充実度】優良性を見抜いてリスクを回避
オペレーターの事業規模を問わず、毎日キャンペーンが実施されているってことは勢いがあるカジノの証拠。
面白そうで、賞金額も悪くなく、高い頻度で開催されるキャンペーンがあの手この手で実施されるのにはちゃーんと訳があるんです👇
- 潤沢なスタートアップ予算を適切に投資・回収できている。
- カジノ業界に詳しい精鋭チームにより運営されている。etc.
【おまけ】廃業した最新オンラインカジノの事例
最新カジノの人気オファーが突然なくなる現象ってありますよね。これはオペレーターの単純な計算ミスが招いた「ペース配分をしくった素人マラソンランナー」状態に突入した兆候かもしれません。
最近廃業した具体的な事案 | |
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カジノ名 | トリプルセブンベッツ(777Betz) |
ライセンス | キュラソー政府 Antillophone N.V.(SG International N.V.) |
法人名 | Augusta Games Limited(アイルランド登記、ジョージア拠点) |
運営期間 | 2021年4月〜2022年1月 |
人気特典 | 『7のつく日ログインボーナス』2021年9月にキャッシュバック制に移行、そして廃止へ。 |
備考 | すべてのPlay’n GO社製スロットのゲーム情報欄で、RTP非公開となっていたことから不公平性を疑われていた。 |
最新カジノの経営方針は、入金不要ボーナス、賭け条件なしのボーナスなどのキャンペーンで新規プレイヤーをガッツリ囲い、登録者数の増加率と一定のサイト稼働率を確保するところから始まります。
でも、肝心のUSP(ユニーク・セールス・ポイント)、つまり「他と違った個性/独自性」が超平凡なのに資金力に見合わない設定金額のオファーを配布すれば当然ポシャるってワケなんです。
最新優良オンラインカジノを見つけ出すには?
ポイントは、オペレーターをよく観察すること!✅
オファーの頻度やボリューム感頼りの「札束セールス」よりもUSP(ユニーク・セールス・ポイント)を重要視する方法、つまり、他にはない新鮮で突出した発想のアプローチのできているサイトかどうか(ロイヤリティプログラム完備なら尚可)が長期的に生き残りそうなカジノかどうかを判断する決め手になりえます。
▶︎ 日本向けサービスを展開するオペレーター3類別
♤ 大型グローバル企業 | 世界のカジノ業界の牽引役で透明性ある企業経営が特徴。 (例:Leo Vegas 他) |
♢ 優良グローバル企業 | 欧米のカジノ業界で実績を上げて日本市場に参入した企業。 (例:Casumo、Twin、Energy Casino 他) |
♧ 日本特化型の外資系 | リリース当初から日本市場に特化した経営戦略を持つ企業。 (例:Mystino、Gambola 他) |
【大型グローバル企業】
日本市場に参入する以前に蓄積してきた「元手」があることが特徴で、サービス開始当初からこんなことが可能です。
- 充実度の高いハイローラー向け施策(ロイヤリティプログラム)を用意できる。
- 老舗サイト並のキャンペーンをガッツリ開催する。
【優良グローバル企業】
長年、海外でオンラインカジノを経営しているオペレーターに限ってこのタイプが多いです。
企業体力や経営実績は前段の「大型グローバル企業」にも劣りませんが、異業種へ進出したり、証券市場に上場したりしない保守的な傾向があります。
- 世界基準で日本にも進出(例賭け条件約30倍〜60倍)
- 日本市場について勉強不足
【日本特化型の外資系】
入金不要ボーナスに依存しがちな札束セールス & USP貧困オペレーターがこのタイプに多いです。同時に、『ミスティーノ』のような爆発力のあるオペレーターもこのタイプに存在しているので見逃せません。
👍 メリット | 👎 デメリット | |
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大型グローバル企業 | ♤ 長年の実績と高い信頼性・安全性 ♤ 限定ゲームで遊べる ♤ 賞金額が大きく魅力的 | ♤ サイトデザインが古臭いことも ♤ 目新しさに欠けるオファー内容 ♤ システムが保守的(ボーナス、決済等) |
優良グローバル企業 | ♢ 新しい決済ツールの導入(暗号通貨など) ♢ 海外市場での実績と信頼性 ♢ ゲームラインナップが充実 | ♢ 日本語対応の不備(サポート、規約) ♢ ブランディングが微妙 ♢ オファーが平凡すぎて無味乾燥 |
日本特化型の外資系 | ♧ オファー/イベントが独創的で攻めてる ♧ 新しい決済ツールの導入(暗号通貨など) ♧ 規約の翻訳、サイトの見やすさ | ♧ オファーの規約がややこしい ♧ 企業情報/信頼性の不透明感 ♧ カスタマーサポートの日本語対応 |
▶︎ 老舗オペレーター/カジノブランドとの比較
保守的な老舗オンラインカジノにも一長一短があります。
- 膨大な登録者数を擁し、トーナメントやイベントに集客できる強い動員力。
- プレイヤーの利用動機が消極的な理由も少なくない(書類提出などの手続きを済ませていて、他のカジノにうつるのが面倒等。)
そんな保守的なイメージの強い老舗オンラインカジノですが、思い切ってスペックをアップグレードして生まれ変わる「リニューアル/リブランディング」の威力は絶大❗️
業界の勢力地図を塗り変えて、新参カジノ達に大番狂わせを食らわせる程の可能性を秘めた切り札なんです。
2021年にリニューアルした老舗オンラインカジノ達
日々刻々と変化する市場動向にしっかりと対応するため、オンラインカジノ各社はサイトをリニューアルしてパワーアップを図ります。
ブランドカーがデザインや機能を一部、または大幅にモデルチェンジするようにリニューアル後はサイトシステム、ボーナスシステム、ゲーム取扱数などサイトスペックそのものがガラリと変わる傾向があるので楽しみなんすよね!
オンラインカジノ | リニューアル | リリース | 日本進出 |
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チェリーカジノ(Cherry Casino ) | 2021年10月 | 2000年 | 2017年 |
賭けっ子リンリン(Kakerin) | 2021年10月 | 2003年 | 2017年 |
ロイヤルパンダ(Royal Panda) | 2021年4月 | 2014年 | 2018年 |
エルドアカジノ(Eldoa Casino) | 2021年4月 | 2016年 | 2020年 |
▶︎ リニューアル後のバージョンアップ情報
2021年のリニューアルでは、ボクにはロイパンとエルドアが老舗カジノグループから一歩リードしたように感じますが、皆さんはどう思いますか?
1. チェリーカジノ
- ウェルカムオファーをバージョンアップ(新規プレイヤー以外も利用可能)
- 新メインキャラの採用
2. 賭けっ子リンリン(旧 10bet Japan)
- アニメ風メインキャラの採用とサイトデザインの大幅変更
- 格闘技(MMAやボクシング)、ゴルフ、F1など一部競技がベット対象外に変更
3. ロイヤルパンダ(レオベガスの姉妹ブランド)
- ゲーム取扱数が増加
- モバイル対応(レスポンシブデザイン)を強化
- 入金毎に5%のボーナス特典(賭け条件3倍)を新導入
4. エルドアカジノ(旧パイザカジノ)
- VIPプログラムの充実度を拡充
- 定期・不定期プロモーション内容をボリュームアップ
最新オンラインカジノのユニークポイント
一般に、最新カジノには一体どんな特徴があるのでしょうか。人気最新カジノの代表例を4つ絞って紹介します。
1. アカウント登録がめっちゃ簡単
『ミスティーノ(Mystino)』など多くの最新優良カジノのアカウント登録は、最低限の個人情報(氏名/住所/電話番号/メアド/パスワード)の入力だけでOK。
一部カジノでは電話番号の認証の必要なカジノもありますが、平均的に3分もかからず登録・ログインしてゲームを始められます。
2. レスポンシブ仕様がスタンダード
モバイル端末を通じてオンラインカジノで遊ぶことが主流の昨今。『ロイヤルパンダ(Loyal Panda)』をはじめとするオペレーター各社は、サイトのレスポンシブ仕様(様々なデバイスに対応できるサイト構成)への対応に努めています。
これはプロバイダー側も同様で、ゲームグラフィックスをモバイルの高画質仕様に合わせたり、操作性や動作環境をより滑らかに改良することに注力しています。
3. 広がる暗号通貨決済
ビットコインをはじめとする、日本人の間で人気の暗号通貨(クリプト/オルトコイン)による決済ツール導入は、今や最新カジノの必須アイテムです。
アイオー系の『ライブカジノ・アイオー(Livecasino.io)』では、暗号通貨を持たない人でも手軽にクレジットカードから簡単に暗号通貨を購入・入金できるシステム「Onramper(オンランパー)」を導入しています。
暗号通貨決済の旨味は、なんといっても出金処理後、約2分程度で着金するスピード感(ライブカジノ・アイオーHPより)がこのツール最大の魅力です!
4. ボーナスマネー派? キャッシュバック派?
いつでもカジノから出金できる上に、損失の一定割合が返金されるキャッシュバックシステム(リワード)は、分離型ボーナスと一体型ボーナスのいいとこ取り。
『ギャンボラ(gambola)』のようにボーナスとキャッシュバック(キャッシュリベート)を融合させて、賭け条件消化中でも出金できるシステムが登場するなど、最新カジノを中心に市場が急速に多様化してきました。
まとめ
色んなカジノレビューを書くボクにとっても、独創的で先駆的なシステムを世に送り出す最新カジノを特集するとき、色んなことが勉強になって刺激的です。ただ、ようわからんカジノの記事にあたったときって困っちゃうんですよね。
平均的にそういうカジノには共通点があって、
- ちょっと寒いUSPや気味の悪いメインキャラなど、全般的な感性がツライ(笑)
- システム、決済ツール、ゲーム数などどれをとっても限定感や特別感がない。
更にトドメでボーナス賭け条件が異様に高いともなれば「もう、誰が遊ぶん!?」って本音がオブラートを追加注文しなきゃ丸くおさまりかねます🤐💦
自分自身の「ようわからんカジノ」に就職してしまった苦い経験を脳裏に、爆発力のあるカジノブランドの発掘に役立ちそうな観察方法を業界側の視点から考えてみました。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです ( ✌︎’ω’)✌︎