テキサスホールデムポーカー

日本でも近年人気のポーカーのプレイ方法をチェック!

近年日本でも人気爆発中のテキサスホールデムポーカー。もうそろそろ始めてみたい、でも難しそうと思っている人も多いかと思いかもしれません。「究極のマインドスポーツ」と呼ばれるほど運とスキルと忍耐力が必要になるこのポーカーゲーム、ドカンが初心者にもわかりやすくルールやプレイ方法を全て解説! これから始めたいと思っている人必見!

Casitabi

1
95 score
$500 ボーナス
20x 賭け条件
100 フリースピン
20x 賭け条件
レビュー 今すぐプレイ

満18歳以上|責任あるプレイ|gamblingtherapy.org/ja/ | 新規登録者限定:ウェルカムボーナス最大$500、Starburstのフリースピン100回 | 利用規約が適用されます

Cherry Casino

2
86 score
$1 000 ボーナス
20x 賭け条件
100 フリースピン
0x 賭け条件
レビュー 今すぐプレイ

満18歳以上|責任あるプレイ|gamblingtherapy.org/ja/ | 新規プレイヤーのみ:ウェルカムボーナス×3:最大$1,000+キャッシュスピン100回(出金条件は入金額+ボーナス額の20倍、フリースピンにはなし)30日間有効。 | 利用規約が適用されます

Eldoah Casino

3
88 score
- ボーナス
- フリースピン
レビュー 今すぐプレイ

満18歳以上|責任あるプレイ|gamblingtherapy.org/ja/ | 新規プレイヤー限定:【入金不要ボーナス】2000円、 出金条件1倍, 有効期限30日間 【初回入金キャッシュバック】損失額の50%、 最大50,000円 | 利用規約が適用されます

テキサスホールデムポーカーとは、ポーカーの1種です。ポーカーの1種だけあって、通常のポーカーとも共通するルールは多くあります。通常のポーカーとは?

しかし、ポーカーは1人に5枚ずつカードが配られ、それを山のカードと数枚ずつ交換してハンドを作るのに対して、テキサスホールデムポーカーはテーブルにコミュニティカードが5枚公開されます。こういうスタイルをフロップポーカーといいます。

一般的なポーカーとテキサスホールデムの違い

わかりやすい図で解説するとこのような具合です。

プレイヤーに配るカードを2枚にし、山からのカード交換をなしに、その代りコミュニティカード5枚+2枚の計7枚でハンドの作るというルールにすることで、1テーブルあたりのプレイヤーを増やすことができます。

もちろん、やってみればわかることですがこのテキサスホールデム、面白いんですよ!プレイヤー人数が増えることで賭け金も上がりやすく、勝つときは大儲けできます。しかもコミュニティカードは一気に公開されるのでなく、0枚→3枚→4枚→5枚と徐々に公開されていきます。そのたびにチップをベットできるので、状況状況での心理戦や思考戦が非常に面白い!

前置きが長くなりましたが、これからテキサスホールデムポーカーが進んでいくのか、ルールややり方を解説していきます。ハンドの強さについては通常のポーカーと同じなので、こちらの記事を御覧ください!

テキサスホールデムポーカーの手順

まず大雑把な手順を説明します。

  1. 着席(着席の位置によって立ち振舞が若干変わります)
  2. カードが配られ第1ベッティングラウンド「フリフロップ
  3. 第2ベッティングラウンド「フロップ
  4. 第3ベッティングラウンド「ターン
  5. 第4ベッティングラウンド「リバー

少人数では5の手順まで進む前に勝負がつくことが多いです。ポーカーはプレイヤー同士の勝負のため、勝てないと思ったらフォールド(勝負から降りること)が賢い選択であるからです。

1.着席する

すでにプレイをしているテーブルに着席する場合と、これから始めようとしているテーブルに座る場合で状況は異なります。カジノやアプリでは、多くの場合途中からゲームに参加する格好になると思います。この時着席する場所(ポジション)や誰の隣に座るかはかなり重要です。

これからスタートする場合はディーラーボタンを決めます。決め方は、全員に1枚ずつカードを配り、一番ランクの高いカードの人とするのが一般的です。ディーラーボタンというチップよりやや大きめな円盤を目印に使い、それをそのプレイヤーの前に置きます。

“ディーラー”と言っても一般のプレイヤーで何かを取り仕切るわけではありませんが、ポジション的には最後の手番なので他人のアクションや反応を観察して一番最後に意思決定できる、ディーラーボタン=一番有利なポジションと覚えておくと良いでしょう。

正式なカジノなどでは、ディーラーボタンとディーラー(カードを配る人)は別です。友達をやる場合は配るだけの人(ディーラー)は必要ないと思います。

2.第1ベッティングラウンド「フリフロップ」

カードが配られる前に、ディーラーボタンの左隣(次の人)とその隣の人は事前にブラインドベットする必要があります。ブラインドベットとは強制的にチップをベットする意味で、ブラインド(カードが見えない)状態でベットするのでブラインドベットと呼ばれます。

ディーターボタンの左隣の人をスモールブラインド(SB)、その左隣の人をビッグブラインド(BB)と呼びます。ブラインドベットの額がSBで半額、BBで全額なのでそのように呼びます。6名でプレイする場合、このようになります。

ブラインドベットの額はテーブルごとに決まっていて、たとえば$10を決まっているなら、スモールブラインドは$5、ビッグブラインドは$10となります。図にしてみます。

ブラインドベットは、テキサスホールデムポーカーにおける参加費のようなもので、逆にテキサスホールデムポーカーではこの仕組みがあるため参加費が必要ないことも多くあるようです。

ブラインドベットが終わったら、スモールブラインドの位置から左回りに1人1枚ずつ計2枚になるようにディーラー(カードを配る人、ディーラーボタンではない)がカードを配ります。この最初の2枚はプレイヤー自身だけが見れて使える固有のカードで、ホールカードと呼ばれます。

ホールカードが配られたら、ビッグブラインドの次の人からアクションを開始します。アクションは、プレイヤーが選択できる「行動」のことで、いよいよここからがプレイヤーの実力が試されるわけです。

アクションについて

テキサスホールデムポーカーのアクションは、以後すべてのベッティングラウンド(フロップ・ターン・リバー)でも同じなので、ここで先に解説しておきます。

ちなみに一番最初にアクションをする人(ビッグブラインドの左隣)をアンダー・ザ・ガンといい、テキサスホールデムポーカーにおいて最も不利なポジションの人です。以後このアンダー・ザ・ガン目線でアクションを解説します。まずはホールカードを見てみましょう。

微妙…と思いますがだいたいの場合こんな感じです。なぜ微妙かというと、負けるかも知れないし勝てるかも知れないからです。確率論や戦略論は別記事で紹介しているのでこちらを参考にしてください。

とにかくアンダー・ザ・ガンであるこの人は自分のこのホールカードの情報だけを見てどうするかを選択しなければなりません。選択肢は大まかに言えば、「勝負する」か「降りる」かです。アクションは5種類ありますが、基本的に「フォールド」以外は「勝負する」を指します。

アクション意思表示意味
フォールド降りるチップを賭けず、勝負から降ります。
コール勝負する(様子見)同額のチップを賭け勝負を続けます。
チェック勝負する(消極・様子見)ブラインドベットでベット済みかコール済みで手番が回ってきた場合、次の人にアクションをパスします。
レイズ勝負する(積極)同額以上のチップを上乗せして勝負を続け、且つ相手を揺さぶる効果もあります。
オールイン勝負する(超積極)自分がもつチップ全額を上乗せして、最後まで勝負を続けます。

今回はブラインドベットが$10をベットしているので、コールの場合は同じ$10でコールし勝負を続行できます。これでは勝ち目がないと思えば即フォールドもできます。フラッシュになる可能性などに賭ける場合はレイズをして$10に上乗せベットしても良いでしょう。

レイズには「ミニマムレイズ」というレイズする場合の最低ベット額ルールが設けられていることがあります。ミニマムレイズは大体の場合、”レイズする場合は現時点のベット額の2倍以上”と定められているケースが多いです。小さい額のレイズ合戦になると長丁場になってしまい、すでにフォールドしたプレイヤーは退屈ですし、サクサクプレイを追求しているのですね。

上記の例、筆者ならとりあえずコールで様子見します。

この後は他のプレイヤーのアクションによって変わります。他のプレイヤー全員が「フォールド」「コール」「チェック」など消極的な様子見アクションをした場合、そのまま第2ベッティングラウンドへ進みます。

例)全員がコールおよびチェックした場合

このケースは非常に多いです。というのもたった2枚のホールカードでは何もわからないので、全員が「第2ベッティングラウンドのフロップ次第では・・・」と考えているからです。上記の図の通り、全員が$10ずつベットしてアクション終了です。

スモールブラインドはブラインドベットで$5ベットしているので、差額の$5でコールできますし、ビッグブラインドは$10から変化がなければチェックで勝負が続行されます。

この場合、6人のプレイヤーが$10ずつベットしたので、総額は$60集まりました。この集まった$60をポットと呼び、最終的な勝者がポットのチップを総取りするのがテキサスホールデムポーカーです。

しかし、誰かが「レイズ」や「オールイン」で早めの勝負を仕掛けてきた場合、再びアクションを迫られます。この場合、フォールド以外の全プレイヤーが同じチップ金額をベットするまでアクションは続きます。

例)だれかがレイズした場合

この図の場合では、ディーラーボタンが$40をレイズ(上乗せ)してきました。プレイヤーは$50までベットを積まなければフォールドしないといけません。このレイズを受けて、スモールブラインドとビッグブラインドはフォールドしたようです。そして手番が回ってきました。

アンダー・ザ・ガンのあなた(そこのあなたですよ!)は、すでに$10はベット済みなので、差額の$40をコールするか、$40の倍額以上をリレイズ(レイズにさらにレイズすること)か、フォールドを迫られています。手持ちのチップにもよりますが、ここではコールするとしましょう。

次の人もコールしました。その次の人はフォールドです。ディーラーボタンはこれでチェックしたので、ベッティングラウンドは終了です。この時点で、勝負に参加している3人は全員、$50をベットしたことになりますね?第2ベッティングラウンド以降の解説も、この状況の続きとして解説します。

レイズした本人からベット額が変化しなかった場合、アクションは自動的にチェックになることもあります。この場合でいうと、ディーターボタンの人は自動的にチェックとなります。この辺はルールにより若干差があることもあります。

3.第2ベッティングラウンド「フロップ」

第2ベッティングラウンドはフロップと言います(以下、フロップ)。フロップでは、コミュニティカードが3枚公開されます。この3枚と、手持ちのホールカードの5枚を見て、再びスモールブラインドから時計回りにアクションを開始します。

フリップ時点のハンド

この手、あと1枚でフラッシュが完成するかなりアツイ手です。あと2枚のうち1枚がダイヤのスーツである可能性はこちらで考えてみましょう。この場合ほぼ3分の1の割合でフラッシュが完成します。さて、アクションの手番ですが、アクションの流れはさきほど同じですので、第3ベッティングラウンド「ターン」も進みましょう。

4.第3ベッティングラウンド「ターン」

第3ベッティングラウンドはターンと言います(以下、ターン)。ターンでは4枚目がオープンになり、それを受けて再びアクションをします。ちなみにフロップアクションの結果、ディーラーボタンとの一騎打ちという状況になった、というテイで解説します。

なんとフラッシュ完成しました。もし実際のカジノでこうなったら顔がニヤけそうですが、そこは絶対に顔に出してはいけません!無表情か普段どおりで平静を装いましょう。まさにポーカーフェイスでいるようにしましょう。

調子に乗って高額のベットをしても相手は降りてしまうので、上げるにしてもちょっとずつおびき出します。もしくはディーラーボタン側から勝負に出てきてくれるとありがたい局面とも言えますね。

5.第4ベッティングラウンド「リバー」

ターンでは両者「チェック」という冷静なアクションでポットに変化はありませんでした。フラッシュ確定なので強気にいきたい気持ちですが、したたかにしたたかに。そして最後のベッティングラウンドです。第4ベッティングラウンドはリバーといいます。

フラッシュで変わらずです。これでこちらのハンドはフラッシュということになりますが、勝負に出る前に考えなければいけないのは負ける可能性です。フラッシュより強いハンドは、フルハウス、フォー、ストレートフラッシュの3種、それを相手が持っている可能性です。

コミュニティカードには「8」が2枚あるので、ディーラーボタンのホールカードが「88」ならフォーが成立するのでこちらの負けです。また、ディーラーボタンのホールカードが「48」「Q8」「A8」「78」「K8」「44」「QQ」「AA」「77」「KK」でもフルハウスが成立して負けます。ちなみにこの場合、ストレートフラッシュの可能性はありえません。

つまり、ディーラーボタンが「88」「Q8」「A8」「78」「K8」「44」「QQ」「AA」「77」「KK」でなければ勝ちです。おそらくこれらの可能性をプレイ中に瞬時に計算することは普通の人では不可能に近いでしょう。

しかしこのような計算で勝率が計算できるため、プレイ時は意識すると良いかも知れません。もちろん、直感で大勝負に出るのも良しだと思います。いずれにせよ、ここで最後のアクションをします。この局面、あなただったらどうしますか?

レイズ合戦が繰り広げられ、ポットは$1640まで積み上げられました。いよいよショーダウン(ハンド公開)です。

はい残念、負けてしまいました。と、いった具合です。

ですが、1度の勝ち負けは全体で見れば重要ではありません。テキサスホールデムポーカーはこの勝負を数百数千ゲーム楽しむものです。だからこそ最後には確率論が強いとも言えます。

ここまで終わったら次のゲームへ進みます。ビッグブラインドが時計回りに1つずれます。それに伴いスモールブラインド、ディーラーボタンも1つずつずれ、参加者全員が平等にすべてのポジションでプレイできます。ビッグブラインドやアンダー・ザ・ガンは不利なので、2回連続でそのポジションにならないようになっているのです。

ここまでのルールをおさらい

ここまでを簡単におさらいしましょう。

出てきたテキサスホールデムポーカー用語

コミュニティカードテーブル中央に公開される5枚のカードで、全プレイヤーと共有される。ホールカード各プレイヤー自分だけが見れて使える2枚のカード。フロップポーカーテキサスホールデムポーカーのように、コミュニティカードが存在するポーカールール。クローズドポーカーコミュニティカードが存在せず、ホールカードを1枚も相手に見せずにプレイするポーカールール(よく知られているポーカー)。ベッティングラウンドプレイヤーがカードや状況を判断し、ベットやフォールドを決断するアクションラウンド。全4回あり、それぞれフリフロップ・フロップ・ターン・リバーと呼ばれる。フリフロップホールカード2枚が各プレイヤーに配られたベッティングラウンド。フロップコミュニティカード3枚が公開されたベッティングラウンド。ターンコミュニティカード4枚目が公開されたベッティングラウンド。リバーコミュニティカード5枚目が公開されたベッティングラウンド。ディーラーボタンテキサスホールデムポーカーにおける最も有利なポジションで、目印にDELLERと書かれた円盤状のプラスチックが置かれる。ブラインドベットホールカードを確認する前に強制的に行うベット。ベット額はテーブル毎に予め定められており、ベットが必要な人はそれぞれスモールブラインド・ビッグブラインドと呼ばれる。テキサスホールデムポーカーにおける参加費とも扱われる。スモールブラインド(SB)ブラインドベットを半額払う必要がある人。ビッグブラインド(BB)ブラインドベットを全額支払う必要がある人。ディーラーカジノではカードを配る人のことで、カジノ側の従業員でありディーラーボタンとは違う人。アクションプレイヤーが取る行動「フォールド」「コール」「チェック」「レイズ」「オールイン」の総称。アンダー・ザ・ガンブラインドベットの左隣のプレイヤーで、一番不利なポジションのこと。フォールドベットせず、勝負から降りること。コール他の人と同じだけのチップをベットすること。チェックベットの必要がない場合、次の人にアクションを回すこと。レイズ(リレイズ・リリレイズとも)現在のベットに対しさらに上乗せすること。オールインフォールドしたくないがコールするチップ残高が足りないとき、全額賭けることで最後まで参加できること。ポット各ベッティングラウンドでベットされたチップが貯まる山のこと。ショーダウンリバーでのベッティングラウンドも終わった最終段階、プレイヤー同士がハンドを見せあい勝敗を決すること。

テキサスホールデムポーカーの流れをおさらい

  1. テキサスホールデムポーカーのテーブルに着席する場合、そのポジションは重要である。ただし、1ゲームごとに左回りにずれていくのでずっとやるなら平等。
  2. テキサスホールデムポーカーは、勝負する全員が同額をベットしなければならない。出来ない場合はフォールドかオールイン(全賭け)する必要がある。
  3. フォールドするか勝負するか選択することをアクションという。アクションし合うタイミングをベッティングラウンドといい、ベッティングラウンドはプリフロップ・フロップ・ターン・リバーの4回ある。
  4. 各ベッティングラウンド中、1人を除いて全員がフォールドするか、最終のショーダウンで最もハンドが強い1人がここまで積み上げられたポットのチップ(賞金)を総取りできる。

おおまかな流れは以上です。ほとんどの場合はこの流れで終わると思いますが、例外もあります。以下はテキサスホールデムポーカーで「こういうときはどうなる?」といったときのルール解説になります。

テキサスホールデムポーカーで稀にある状況

ここまでの解説はかなり基本的なことに絞っていました。しかし実際には何百何千とプレイしますので、例外と思われるようなことも発生します。

引き分け(チョップ、CHOP)

マーク(スーツ)によるランク指定がない場合、つまりスペードもダイヤも平等な強さの場合は上記のような引き分け(チョップ)がおこります。ポットの賞金は勝者間で平等に割り(CHOP)振られます。端数が出る場合は、ポジションの悪い人が多めにもらえます。

サイドポット

サイドポットは少し複雑ですが、簡単にいうとオールインベットしたが勝った時の専用ポットだと考えましょう。どういうことかというと、オールインは手持ちのチップを全額賭けることで降りる必要がなくなる制度です。しかし、勝った時の取り分はオールインで賭けた分×参加プレイヤー人数が限度だということです。

極端にいうとオールインが$10なら、取り分は最大でも$10×参加プレイヤー人数にしかなりません。6人なら$60です。仮にそれ以降他のプレイヤーによってベットが積み重なって総額が$450になり、最終的に$10でオールインしたプレイヤーが勝っても取り分は$60です。

この時、ポットを$60と$390でわけておき、$60のポットをサイドポット($10オールインした人用)、$390のポットをポット・メインポットと呼びます。わかりにくいので図にしましょう。

フロップをみて、スモールブラインドが勝負に出ました。手持ち残額の$500をオールインします。この状況でスモールブラインドに勝利するにはショーダウンで勝つしかありません。ハンドが良くない場合・良くなりそうじゃない場合はフォールドするしかありません。

しかし、そのターンでディーラーボタンがさらに$500レイズし$1000をベットしたとしましょう。スモールブラインドはもうチップがなく、オールインなのでアクションはありません。その他の二人が降りるかどうかは別として、このタイミングでサイドポットが作られます。

このサイドポットの$1560は、スモールブラインドが勝利したときに受け取れる賞金です。以後のベットはメインポットの$500に積み重ねていき、スモールブラインド以外が勝利すれば、両方のポットを賞金として受け取ることができるわけです。

スモールブラインドが勝利した場合はサイドポットの賞金だけを手にし、同時に2番目に強いプレイヤーがメインポットの賞金を手にすることになります。このようにしないと、スモールブラインドが少ないリスクで多くのリターンを得られる可能性がでてしまい不平等ですよね?

他のプレイヤーがコールした場合は、メインポットにベットされます。これをショーダウンまで繰り返して以下のようになったとします。

サイドポットは$2060、メインポットは$8800という大金になりました。そしてショーダウンの結果は、スモールブラインドが最も強いフルハウス(J)でした。

こんな場合、サイドポットの$2600はスモールブラインドのもので、メインポットの$8800は2番目に強いフルハウス(8)のディーラーボタンのものになります。もし、スモールブラインド以外が1番強かったらサイドポットもメインポットも勝者が総取りです。

バイイン(buy in)

話は一番最初に戻りますが、テーブルに着席する時「バイイン」を求められるケースがあります。バイインは、状況により意味が多少異なりますが、カジノでは持ち込み金(チップ)、またはいくらかの現金をゲームで使うチップに交換する行為です。トーナメントでは、そのまま賞金になったり、一部がホスト(主催者)へのバックになったりします。アプリでは、テーブルで遊ぶ持ち込みチップの額です。

バイインの額は下限と上限がある場合があり、同時に当面はその時に持ち込んだチップがオールインできる上限です。いくらお金持ちでチップをたくさんもっていても、バイインが$100~$2000と決まっているテーブルに$2000以上を持ち込むことは出来ません。それ以上チップを貯める場合は同じテーブルである程度勝ち続ける必要があります。

ポーカーもといギャンブルは基本的にお金持ちが有利ですが、テキサスホールデムポーカーはバイインに上限があるので、同じテーブルで勝ち続けそのテーブルのバイイン上限以上を資本に持つことができれば、少しは有利にプレイすることもできます。バイインは、プレイ中に使われる用語ではないので、重要ではありません。

テキサスホールデムにおけるポジションを徹底解説!

カジノゲームの中でもポーカーやテキサスホールデムは特殊と言えます。

その他多くのカジノゲームがディーラー対プレイヤー、あるいはマシン対プレイヤーの関係でギャンブルゲームを楽しむ中、テキサスホールデムポーカーはプレイヤー対プレイヤーのゲームだからです。

そのため、テキサスホールデムポーカーでは、席順(ポジション)は非常に勝敗を左右することになります。簡単に言えば、有利なポジションと不利なポジションがはっきりしていて、運や確率とは別の所に必勝のコツが隠れているのです。

今回の記事では、そんなテキサスホールデムポーカーにおけるポジションについて、徹底解説します。

テキサスホールデムにおけるポジションの基本

先にポジションに関わる用語を簡単におさらいします。

テキサスホールデムポーカーのポジション用語

SB(スモールブラインド)ブラインドベットの半額を強制ベットしなければならないポジション。フロップ以降は1番最初。BB(ビッグブラインド)ブラインドベットの全額を強制ベットしなければならないポジション。フロップ以降は2番目。UTG(アンダーザガン)プリフロップでは一番最初にアクションをしなければならないポジション。BTN(ディーラーボタン)ベットする順番が一番最後のポジション。最も有利。アーリーポジションSB,BBを含む、先手に属するポジションの総称。ミドルポジションアクション順が中盤に属するポジションの総称。レイトポジションアクション順が後手に属するポジションの総称。ライブブラインドアーリーポジションのうち、SB,BBのみこのように呼ぶことがある。強制ベットの意味。ブラインドベットテーブル毎に決っている参加費。SB,BBは支払う必要がある。多くの場合、ミニマムベットとイコール。

その他の用語はこちらの記事を参考にしてください。

テキサスホールデムポーカーのポジションの覚え方

まずは、3つの基本を覚えておくと良いです。

  1. 強制ベット(ブラインドベット・手数料)が必要なポジションがある
  2. 先手のほうが不利、後手のほうが有利
  3. ディーラーボタンが最も有利

1ゲーム毎にポジションは時計回りに回転するため、ずっとおなじポジションでプレイするわけではありません。よって、ゲーム毎に自分のポジションは有利か不利かを意識しなければいけません。

また、テキサスホールデムポーカーは2~10人でプレイするため、プレイ人数ごとにポジション名が異なります。書籍やサイトにより多少違いがありますのでざっくり覚えるだけで結構です。

プレイヤー数ポジション名
2人SBBB/BTN
3人SBBB/MP1UTG/BTN
4人SBBBUTG/MP1BTN
5人SBBBUTG/MP1MP2BTN
6人SBBBUTG/MP1MP2LP1BTN
7人SBBBUTGMP1MP2LP1BTN
8人SBBBUTGMP1MP2MP3LP1BTN
9人SBBBUTGMP1MP2MP3LP1LP2BTN
10人SBBBUTGEP2MP1MP2MP3LP1LP2BTN

※SB=スモールブラインド、BB=ビッグブラインド、UTG=アンダーザガン、EP=アーリーポジション、MP=ミドルポジション、LP=レイトポジション、BTN=ディーラーボタン

色分けしたように、赤=アーリーポジション(先手)、黄=ミドルポジション(中盤)、青=レイトポジション(後手)と区別されます。もちろん、先手が不利で後手が有利。SB、BBをライブブラインドと呼ぶ場合もあります。これはプリフロップ段階で強制ベットが必要だからこう呼ばれます。

SB,BBは強制ベットなので、不利とは言えません。その次のUTGが最初のアクションを迫られるため、自分のスターティングハンドによって出方を判断しなければいけません。この段階では、自分のハンド以外の情報はなにもないため、判断材料もなく、表情や挙動を他のプレイヤーに観察されます。

つまり、一番不利なのはUTGになります。そのまま時計回りにアクションをしていくと、最後にアクションをするのはBTNとなり、BTNに近づくほど有利なポジションとなります。

ポジションで理解するテキサスホールデムの定石

さきに一言だけ忠告しておきますと、どんな世界でも定石は定石であって必勝法ではありません。定石は論理的に負けにくいと考えられる立ち回りですが、勝てる方法とは違います。取り分け、定石を熟知している人からすれば、いともあっさりと逆手に取られ裏をかかれて標的にされることもあります。

テキサスホールデムのような対人戦のギャンブルでは、テーブルに座っている人となりをよく観察し、定石が通用しそうにない相手(上手で裏をかかれたり、常連のテーブルで暗黙の了解の内に一人負けさせられたり)には、無効なものだと理解しましょう。

その上で定石を一覧表にしてみました。以下の図は、各スターティングハンド時にどのポジションならレイズorフォールドすべきかを一覧表にしたものです。初心者の方は騙されたと思って、一度この通りにプレイしてみてください。負けにくくなるはずです。

※黒字はスーツ(マーク)が同じスーテッドで、黒赤はスーツ違い(アンスーテッド)だった場合を指します。

仮にこの通りにプレイしたら、UTGは多くの場合で降りなければならず、BTNなら多くの場合で勝負を仕掛けてくるでしょう。逆に、UTGがレイズしたら上記の赤マスということになり、よほど強いと伺えますよね?逆手を付いてUTGがブラフをかまして強気に出るとみんながフォールドしていくことがあります。

実際のポーカーではそんなことはありません!この図の通りにプレイして負けても、当サイトは一切の責任を取りません!

これが一般的に負けくいとされるポジション別の定石といえる立ち回りです。以後はフロップやフォールドしたプレイヤーにより状況が毎回異なるため、オッズやテーブルの性格、アウツなどの確率を参考にプレイする必要があります。

まとめ

今回はテキサスホールデムのポジションについて解説しましたがいかがでしたでしょうか?一貫性のあるプレイでは対人戦ギャンブルでは勝てません。最低限の定石やポジション毎に立ち回りを変えて、器用なプレイをすることが望ましいと言えますね。

上記の定石の図は、この通りにプレイしろ!というものではありませんが、テキサスホールデムを始めたばかりでどうも勝ちが安定しない、勝ったけど運な気がする、いつも勝っている人はどうやっているんだろう、と思い始めた人は、ぜひプリントとして手元においておきましょう。

定石の裏をかけるのは定石を熟知しているからです。またもちろんポーカーのコツはポジションだけではありませんから、ネットポーカーなので経験を重ねていくことが重要になります。テキサスホールデムは、それだけで生計を立てるようなプロプレイヤーがいるほど戦略的に勝てるゲーム。

極めればあなたも億万長者間違いなしかもしれませんよ。

テキサスホールデムビギナー必見!ハンドの絞り方のコツとは?

初心者がテキサスホールデムポーカーをプレイする時、スターティングハンドで勝敗をある程度予想し、残るか降りるかを判断することになります。

そのため、よりスターティングハンド(最初に配られる2枚)を生かして戦略を立てることが大切です。本記事ではゲーム開始から最善な選択をできるよう、テキサスホールデムにおけるハンドの絞り方について解説していますので、プレイヤーはぜひ参考にしてみてください。

▼この記事で分かること

スターティングハンドがその後、どれくらいの割合で化けるのか?

スターティングハンドが〇〇だった場合のゲームの進め方

テキサスホールデムポーカーにおけるハンドの絞り方

具体的なことを解説すると初心者では覚えられないため、この記事では基本中の基本を解説します。

まず、テキサスホールデムは基本的に1人の勝者が総取りするゲームのため、参加プレイヤー人数が多ければ多いほど、確率的に勝ちづらくなるゲームです。

なので、参加人数に応じて考え方は多少変える必要があります。

スターティングハンドでワンペアがある場合のハンドの絞り方

ホールカード(自分に配られる最初の2枚)が、既にJ、Q、K、Aのワンペアだった場合はフォールドする必要が一切ないため、

  1. わかりやすくレイズ(上乗せ)して賭け金を引き上げる
  2. 周りに合わせてコール(同額をベット)する

どちらの選択でもOKです。

なぜなら、フロップされるカードでさらにスリーカード、あるいはフォーカードになる可能性もあるモンスターハンドと呼ばれる形だからです。

ちなみに、ワンペアのスターティングハンドがフロップ時に化ける確率は以下の表の通りです。

スターティングハンドがフロップ時に化ける確率

フロップ確率オッズ
スリーカード以上12.7%6.9
スリーカード11.8%7.5
フルハウス0.73%136
フォーカード0.24%415.67

こう見るとスリーカード以上に化ける確率は意外と高いように思うでしょう。

ただし、逆に言えば「スリーカード以上にならない可能性も80%以上」あり、ワンペアで勝ったと確信するのは禁物ともいえます。前置きが長くなりましたが、つまりワンペアの場合でも「何のワンペアか」が重要ということです。

フォールドしなかった場合、テキサスホールデムでワンペア以上が完成する可能性は70%以上あり、その内ワンペアになる確率は44%。

簡単にいうと、ワンペア同士でぶつかる場面が必ずでてくるということですから、Aのワンペアか2のワンペアかでは価値が全然違うのです。

※テキサスホールデムではジョーカーは使われません。

10未満のワンペアを持っている時のハンドの絞り方

ワンペアだけでは役としては弱いので、フロップされた時にスリーカード、もしくはフォーカードが成立している時は積極的に攻めます。

逆に、ワンペア以上が見込めない時は残るだけ負けが嵩む(余計なベットが発生するため無駄)のでフォールドしておきましょう。

実際には弱いカードのワンペアしか持っていなくても強気にレイズを重ねて周りをフォールドさせようとブラフを賭けるプレイヤーも存在しますが、最終的にショーダウンする時に他のプレイヤーが強い役を完成させていた場合は”完敗”となります。

※このようなコミュニティカードにヒットしていない(待っていたカードが来なかった)にも関わらず強気なベットを続ける行動を「コンティニュエーションベット」といいます。

数字が連番かつマークが同じ時のハンドの絞り方(コネクタースーテッド)

ワンペアについで勝負しやすいのが上記のようなスーテッドコネクターと呼ばれるハンドです。

スーテッドコネクターとは、スーテッドとコネクターどちらもという意味で、スーテッドとはスーツ(マーク)が揃っていること、コネクターとは78のように連番であること指します。

このようなスーテッドコネクターは、

  1. ストレート
  2. フラッシュ

はもちろん、場合によってはストレートフラッシュも狙えるため、1つ1つの成功率は低くてもプリフロップでフォールドするような手ではありません。

フラッシュについては狙うのはそこまで難しくありませんが、コネクターの場合、4~Jで構成されるコネクターと、それ以外のコネクター、つまり端カード(2待ち、A待ち)ではストレートが狙いにくいので注意しましょう。

それ以外のハンドの絞り方

ワンペアでもなく、コネクターでもスーテッドでもない場合は、もう勝ち目がないので諦めて即フォールドするべきでしょうか?

いえいえ、実は必ずしもそうではありません。ただしケースにもよりますので、以下のケース別解説を参考にしてください。

Aと他の弱い数字のペアで同じマークの場合の絞り方

上記で説明したスーテッドでコネクターではない場合です。

AやKがある場合、フラッシュができなくても高い方でワンペアができれば勝負手になります。運が良ければ同じマークが5枚揃うフラッシュを完成させられる可能性も残っています。他のプレイヤーもフラッシュが整っていた場合、Aが一番強いのでフラッシュ同士であれば有利です。

それ以外のホールカードのペアだった場合は、よほどレイズが低いゲームで経験を積んでも惜しくないと思える場合を除いて、そのゲームは降りておいた方が良いでしょう。

スーテッドではないがAやKなどトップペアの場合の絞り方

スターティングハンドがAとK、AとQ、AとJ、KとQなどでスーテッド出ない場合のトップペアハンドと呼びます(上記の図のような端カードをコネクターとは言わない)。トップペアハンドの時も、ハイクラスのワンペアや、コミュニティカードによってはストレートなどを狙うこともできます。

最終的に役が弱くてもそれらのカードが役に関係ない半端なカード(キッカー)の勝負になった時に有利に働くからです。テキサスホールデムにおいては、全員がコミュニティカード内で出来上がったハンドを有効にするケースも多く、その場合ホールカードのランクが結果を左右します。

ですが、レイズするかどうかはテーブルのプレイヤーの人数はそれぞれの性格など、的確な判断にはかなりの経験が求められるでしょう。

コネクターの場合の絞り方

上記のようなスターティングハンドはコネクターといい、ストレートになる可能性が望めます。即フォールドするほどではありませんが、とりあえずブラインドベットの額くらいはコールして様子見し、フロップを見るようにしましょう。

ストレートの成功確率は非常に複雑な計算が必要なため別記事を設けて説明しています。詳しくはこちらを御覧ください。

それ以外の場合はフォールド

上記で紹介した以外のスターティングハンドは即フォールドで問題ありません。

テキサスホールデムポーカーはブラインドベット(ゲームの強制参加料)が必要なポジションでなければ、支出ゼロでゲームが楽しめますが、いつも勝負手が舞い込んでくるわけではありません。

また、いくら化ける可能性があるといっても、成功確率や勝敗はまた別の話です。

ブラフでフォールドさせるという豪腕なプレイもポーカーの楽しみの1つですが、初心者であればまずは堅実プレイをすべきでしょう。

ぜひ、本記事や本サイトを参考にしていただけると良いかと思います。

……………………

テキサスホールデムを何度もやっていると、勝ったり負けたり、大勝したり大負けしたりするのではないでしょうか?そんな中で、強い人も多くいるレートの高いテーブルで確実に勝ちに行くには「オッズ」を理解する必要があります。

また、「オッズ」に関連して必須なのが「アウツ」です。呼び名はあまり馴染みがありませんが、要は勝率と勝率に対してベットする投資額が適当かどうかを判断する方法です。

中級者以上のプレイヤーは、大勝負に誘っても安易には乗ってきません。それは当然、中級者はポットの額とコールされるベット額と自分のハンドがオッズに合うかオッズに合わないかを判断しているからです。では、あなたも負けじとオッズとアウツを覚えて、堅実なプレイを心がけるようにしてみましょう。

オッズとは?

簡単に言えば勝負を受けたときに、得られるリターンと受けるのに必要なベット額の比率です。ポットの総額が$25で$5をコールしてプレイを続ければ、勝ったときはコールした$5の6倍を報酬を得られます。

欧米のオッズの考え方

欧米ではコールに必要な$5を報酬額に含めず、報酬は$25として考えます。5:25=1:5(1-to-5)というような表記をします。

日本では

日本ではコールに必要な$5を報酬額に含めます。報酬は$30として考え、オッズは6倍と言ったりします。パチンコで10000円使って50000円勝ったとき「5倍」と表現しますよね、これと同じです。

この辺は他のサイトでも表記が欧米式か日本式かをしっかり意識するようにしましょう。当サイトでは本場カジノにあわせて欧米式で表記することにします。

アウツとは?

アウツとは、ハンドがプリフロップ、フロップ、ターンの段階から次のベッティングラウンドまでにストレートやフラッシュになるために必要なカードの枚数および確率です。現在のハンドと必要なカード枚数から計算しますが、ケースバイケースなので計算方法はざっくりと暗記しておきましょう。

アウツの例①OESD(オープンエンドストレートドロー)

あなたの手がフロップで上記のようなストレートドローだったとしましょう。ターンかリバーで1か6を引けばストレートが完成しますね。残りのカードには1が4枚、6が4枚の計8枚があるので、ターンかリバーでそれらを引ける可能性は約31%です。このような場合は、アウツが8、アウツが落ちる確率は31%といったような表現をします。

ストレートは、OESD以外にも、ガットショットやダブルガットなど、ストレートドローにも種類がありその都度確率計算が必要になります。「ストレート」に関して、詳しくは下記記事を御覧ください。

アウツの例②FD(フラッシュドロー)

次はフラッシュドローです。フラッシュは52枚の中の同じスーツ13枚を5枚引けるかという確率なので、ストレートよりは考えるのが簡単です。上記の場合、52枚から5枚引いて、13分の4枚をこちらが引いているので、アウツは47枚中9枚ある計算になります。ターンかリバーでそれらを引ける可能性は約35%です。アウツが9枚、アウツが落ちる確率は35%です。

アウツの例③OESD+FD

最後に上記2つが合わさった組み合わせです。31%+35%で66%…とはなりませんのでご注意ください。アウツは15枚だと、アウツが落ちる確率は54%となります。計算方法を覚えるより、次に紹介する表を頭に叩き込んだほうが早いでしょう。

頭に叩き込みたいアウツ一覧表

フロップのハンドアウツの数ターンでヒットリバーまでにヒット
12%4%
24%8%
37%12%
ガットショット49%16%
511%20%
ツーオーバー613%24%
715%28%
OESD817%31%
FD920%35%
1022%38%
1124%42%
FD+ツーオーバー1226%45%
1328%48%
1430%51%
FD+OESD1533%54%

※ツーオーバーとは、スターティングハンドのホールカードがコミュニティカードより2枚とも高く、ターン・リバーでホールカードがペアになれば、理論上負けにくいハンドになるというものです。

特に記述がなくても、ツーペアからフルハウスを狙う場合のアウツは2ですし、スリーからフォーを狙う場合はアウツが1です。ここをすぐさま計算できれば、あとは上記の表に当てはめることでわかります。応用すると、スリーからフォーまたはフルハウスになるときのアウツは7です。

オッズとアウツの関係

オッズとアウツ、それぞれの意味は理解できたと思います。そこで質問ですが、”参加費500円で8回に1回5000円勝てるゲーム”があったとします。このゲーム、あなたは参加すべきでしょうか?

答えは”参加すべき”です。当然ですね。と、なんとなく感覚で分かると思いますが数字におきかえるとこういうことになります。

オッズとアウツ(勝率)の関係でいうなら、500:4500(日本式は5000)=1:9(日本式は10)のオッズになります。勝率は1÷8=12.5%(アウツの表でいうヒットと同じ)なので、100÷9=11.1%より12.5%が大きく、このゲームは投資効率が良いことがわかります。これをオッズに合うと言います。

ちなみに前述した日本式計算するとオッズは10倍と解釈され、10.0%<12.5%と、より投資効率がいいような感覚になります。シビアな場面では、日本式では勝負すべきと判断できるが、欧米式だとフォールドすべきと判断されるでしょう。

例えば、300円で1000円が当たる確率が3回に1回だとしたらどうでしょうか?

300:700(日本式は1000)=1:2.33(日本式は3.33)ですね。勝率は1÷3で33%ですが、オッズ計算では日本式だと100÷3.33で30%、欧米式だと100÷2.33で43%となります。日本式の計算だとオッズに合うのでやるべきゲームとなりますが、欧米式ではオッズに合わずやるべきではないと判断されました。

この場合、正しい計算はどちらなのでしょうか?

日本式は間違っていないがカジノでは使えない

テキサスホールデムではレイズができます。つまり、日本式の計算だとオッズがコントロールできることになります。極端な例ですが、ポットが$100あったところ、あなたはハンドが良く、$500をレイズすることもできます。このときのオッズ計算は日本式だと500:600の1:1.2、欧米式だと500:100の1:0.2で、全然違います。

宝くじのように、賞金額が固定されていれば別にいいですが、自分でコントロールできるので、賞金の総額に基づいてオッズ計算をするのは正しいとは言えません。日本式のオッズ計算方法はテキサスホールデムもといカジノゲームでは使わないほうが良いでしょう。

オッズとアウツの応用

基本的な話は理解できたかと思いますが、テキサスホールデムにおけるオッズとアウツはそれほど単純ではありません。まず、オッズ計算するタイミングはフリフロップ、フロップ、ターンと3回あり、自分のアクション時に計算しても将来オッズは変化する可能性も考慮しないといけません。

また、人数によっても計算方法が変わってきますし、相手の動向にも気を配る必要があります。なぜならこの計算方法は相手もオッズ計算をしていなければ意味がありません。初心者や、ブラフの上手いプレイヤーには裏をかかれるおそれもあるからです。少し例を出して解説しましょう。

オッズの将来性も考えよう

4人でプレイ中、場面はフロップ、現在ポットは$60です。あなたはBBでSBは$10コールしポットは$70になりました。あなたのホールカードは7d-8sでコミュニティカードはTh-Ks-9sのOESDだとしましょう。70:10=7:1で14.2%。対してアウツは8あるので、あなたのハンドがリバーまでにストレートになる可能性は31%あります。

この場面、$10レイズして$20をベットしたらどうでしょう?70:20=3.5:1となり、28.6%です。これでもまだ28.6%<31%なので、オッズに合いますね。

では$20レイズして$30ベットする場合は?70:30=2.33:1=43.0%となり、43.0%>31%ですから、当然普通の計算ではオッズに合いません。ですが、ここでこのポットの将来も考える必要があります。

仮に$30にレイズした場合、後の2人は最低でも$30のコール、SSも$20をコールしなければフォールドしなければいけません。もしフォールドすれば、先に勝率は関係なくあなたの勝ちとなり、$70は自分のものです。

しかし、もしコールされる場合、コールした相手のベットを報酬に含めなくてはそもそもおかしいですよね?相手もオッズ計算をすると考えれば、以下のようになります。

  • だれかとの一騎打ちの場合、$100に対して$30のコールとなり、100:30=3.33:1=30%
  • さらにもう1人コールした場合、$130に対して$30のコールとなり、130:30=4.33:1=23%
  • さらにSSがコールした場合、$150(SSはすでに$10ベット済みなので+$20で良い)に対して$30のコールとなり、150:30=5:1=20%
  • SSだけがコールした場合、$90に対して$30のコールとなり、90:30=3:1=33%

このように、プレイヤーのアクションにより将来オッズが変わるため、自分のアクション時に$20レイズの$30ベットすることがオッズに合わないとしても、他のプレイヤーが1人でもコールすればオッズに合うことがわかります。逆に誰もコールしなければあなたが勝ちですね。

上記の例だと、勝負の際には最低でも

SSだけがコールした場合、$90に対して$30のコールとなり、90:30=3:1=33%

この状況になっているはずなので、オッズは70:30でなく、90:30で計算する方が正しいと言えます。もちろんそれ以上に膨らむ可能性もあります。ちなみに、33.0%>31%ですから、このケースはオッズに合いませんでした。レイズは$15にして$25ベットくらいにしてもいいかもしれませんね。

まとめ

オッズ計算は最低限負けないための方法です。必ず勝てる方法ではありませんが、負けないためにも知っておいて損はありません。この通りにやれば大負けは避けられるはずですし、テーブルの性格(アグレッシブ・パッシブ・ルース・タイトなど)を判断することもできるようになります。オッズとアウツが計算できるようになったり、厳格に計算できなくても感覚で覚えることができれば、ポーカーレベルが中級から上級になりますよ。

今回は少し初心者向け内容ではありませんでしたが、テキサスホールデムポーカーの勝負が安定しない人にこそぜひ考えて欲しい内容でした。引き続きためになる記事を更新していきますので、フォローのほどよろしくお願いいたします。

カジノホールデムポーカーのルールと遊び方【カジノ初心者向け】

カジノホールデムポーカーは、ディーラーと勝負をするポーカーです。ルールはテキサスホールデムと変わりません。ディーラーとの勝負のため、ブラフなどの駆け引きがありません。

カジノホールデムポーカーの流れ

カジノホールデムポーカーはプレイヤーとディーラーが1対1で行うゲームです。基本ルールはテキサスホールデムと同じですが、ディーラーとの勝負のため、ブラフなどの駆け引きがありません。
プレイヤーは開いているテーブルがあれば、自由に座って勝負を始めることができます。カジノホールデムポーカーはディーラーとの勝負になるため、ゲームを始める前にアンティ(参加費)を支払います。勝負をやめたくなったら、自由に席を立って構いません。
まず初めに伏せたカードを2枚ずつ、ディーラーとプレイヤーに配ります。その後、テーブルに開かれたカード(コミュニティカード)を3枚置きます。プレイヤーは手札(ポケットカード)とコミュニティカードを見て勝負を続けるか降りるかを決めます。プレイヤー同士の勝負ではないため、自分がコールした時点で次に進みます。コールする場合はアンティの倍額をベットし、フォールドする場合はカードをディーラーに返します。
プレイヤーがコールした場合、4枚目のコミュニティカードが開かれます。これをターンといいます。プレイヤーは再びコールかフォールドかを選択します。この時、自分以外のプレイヤーがフォールドしたとしても、自分の取り分が増えるということはありません。
プレイヤーがコールした場合は次に進み、5枚目のコミュニティカードが開かれます。これをリバーと呼びます。最後のベットタイムでプレイヤーがコールをした場合はショーダウンとなります。
「ディーラーと勝負をする」他のポーカー同様、カジノホールデムポーカーにもディーラーが降りる条件が存在します。カジノホールデムポーカーでは、ディーラーが4のペア以上を持っている時に勝負します。条件が揃っている時に勝負をすることを「クォリファイする」といいます。ディーラーがクォリファイしない場合、アンティとコールに賭けたチップがプレイヤーに払い戻されます。アンティに対する配当はありますが、コールは引き分け扱いとなるため配当はありません。
ディーラーがクォリファイした場合は勝負となり、手役が高い方が勝ちになります。アンティに賭けたチップが払い戻し倍率の通りに、コールに賭けたチップは1:1(2倍)で支払われます。ディーラーは最低でも4のペア以上を持っているので、手役を考える際に意識したいポイントです。

カジノホールデムポーカーの役と配当

カジノホールデムポーカーで用いる役は、一般的なポーカーと同じです。弱い順に、ハイカード、ワンペア、ツーペア、スリー・オブ・ア・カインド(スリーカード)、ストレート、フラッシュ、フルハウス、フォー・オブ・ア・カインド(フォーカード)、ストレートフラッシュ、ロイヤルストレートフラッシュです。
各手役の配当は以下の通りです。

・ハイカード…1:1(2倍)
・ワンペア…1:1(2倍)
・ツーペア…1:1(2倍)
・スリー・オブ・ア・カインド…1:1(2倍)
・フォー・オブ・ア・カインド(Kを除く)…1:1(2倍)
・ストレート…1:1(2倍)
・フラッシュ…2:1(3倍)
・フルハウス…3:1(4倍)
・フォー・オブ・ア・カインド(Kのみ)…10:1(11倍)
・ストレートフラッシュ…20:1(21倍)
・ロイヤルストレートフラッシュ…100:1(101倍)

他のポーカーではフォー・オブ・ア・カインドはカードのランクに関わらず一律の倍率ですが、カジノホールデムポーカーではKのフォー・オブ・ア・カインドのみ21倍となっています。ディーラーがフォールドした場合にもアンティに対して配当があるのも違う点です。コールには配当がなく、2倍で固定になっているので注意しましょう。

AAベットとは

カジノホールデムポーカーには、アンティとは別に「AAベット」が存在します。これは最初に配られるポケットカード2枚とコミュニティカード3枚の合計5枚で、Aのペア以上が揃うかどうかに賭けるものです。スリーカードポーカーのペアプラスや、カリビアンスタッドポーカーのプログレッシブジャックポットに似ています。賭けるチップは任意のため、いくら賭けても構いませんし、賭けなくても構いません。
ただし、AAベットで当たってもコールしないと配当が受け取れないため、注意しましょう。
AAベットの配当は以下の通りです。

・Aのワンペア…7:1(8倍)
・ツーペア…7:1(8倍)
・スリー・オブ・ア・カインド…7:1(8倍)
・ストレート…7:1(8倍)
・フラッシュ…20:1(21倍)
・フルハウス…30:1(31倍)
・フォー・オブ・ア・カインド…40:1(41倍)
・ストレートフラッシュ…50:1(51倍)
・ロイヤルストレートフラッシュ…100:1(101倍)

カジノやゲームの種類によっては、フラッシュ以上はすべて25:1(26倍)になっている場合もあります。

テキサスホールデムのレイズ・リレイズ・リリレイズってなに?【徹底解説】

テキサスホールデムにおけるレイズとは、ベット(賭け金)を上乗せすることを指し、リレイズとは、レイズ後さらにレイズする行為を指します。

レイズやリレイズ、さらにリリレイズなどは慣れるまで多くのプレイヤーが戸惑うものですので、基本的な意味合いを理解し、まずはこれらについて少しづつ慣れていくことが大切です。

レイズ・リレイズ・リリレイズとは

テキサスホールデムなどでいうレイズとは、「上乗せ」を表すポーカー用語で、

  • テーブル全体の賭け金総額を引き上げたいとき
  • 自分のハンドが強いとき
  • 自分のハンドを強くみせたいとき

などの場面で使う賭け方のひとつです。

例えば2ドルスタートで、先のプレイヤーが2ドルのレイズをした場合、自分は4ドル以上(一般的に倍額以上)をレイズしなければなりません。また、このレイズ後さらにレイズすることをリレイズと呼び、リレイズ後のレイズはリリレイズと呼ばれます。

一方で、レイズせずに同額を賭ける場合をCALL(コール)と呼びます。

レイズ分はゲームに勝利することで変換される

レイズした分のチップは、ゲームに勝つことで相手のレイズと共に自分の手元に返ってきます。分かりやすいよう、1ラウンド形式かつ1対1のポーカーで、勝利金からのハウスエッジは無しという簡単ルールで考えてみましょう。

  • 相手:ベット($1)
  • 自分:レイズ($2)
  • 相手:リレイズ($4)
  • 自分:リリレイズ($8)
  • 相手:コール($8)

このとき、自分のチップからは$10がポットへ、相手は$13がポットにある状態です。で、この状態で自分がゲームに勝利すると、相手の$13+自分の$10 の合計$23が自分の手元へ返ってきます。

つまり、自分が勝てる場合は、相手が勝負に乗ってくるであろう額でレイズを行い、テーブル全体の賭け金をできる限り吊り上げることが肝です。

上記は1ラウンドで解説していますが、通常のテキサスホールデムは数ラウンドあるため、あまりにも早い段階でレイズを引き上げすぎると「君は強い役をもっているんだね。だったら自分はこのラウンドを降りておこう」となり、フォールドされてしまいます。

こうなると、思ったよりも賭け金が上がらず、勝ってはいるが儲けられないといった事態になります。

また、当然ですが負けてしまうと相手に自分のレイズを取られてしまうので、レイズのするしないは、実際に自分が勝てるかを見極めながら決めることも大切といえるでしょう。

レイズするタイミング

もちろんレイズをしないでゲームを投了(チェック)するという選択肢も考えられます。

ポーカーの勝負は一度きりではないので、勝てる時には大きくレイズを集め、負ける時には少なく負けることを常に考えておけば「大負け」のような最悪の状態を回避できるはずです。

また、レイズの回数はそのゲームごとに決められており、ゲームによってはレイズの上限を決めていないようなケース、さらには前のプレーヤーがあまりにも多くのレイズを行ってしまうことによって、戦意を喪失してしまうというようなケースも出て来ます。

実際には弱い手であるのにもかかわらず、ブラフにハマり、相手にレイズを取られてしまうということもあるでしょう。

ポーカーはもちろん強い役の手を作ることによって勝利を呼び込むものではありますが、相手との心理戦も非常に重要な要素です。その心理戦において非常に効果的なのが「レイズである」ということを初心者のうちに心得ておきましょう。

レイズの額で相手のハンド・心を読み取ろう

相手が自分よりも強いハンドの場合、いくら確率的に揃いにくい強めのハンドでも、それまでに積み立てたレイズは没収されてしまいますから、ハンドの強さだけではなく、相手の心やレイズ額を予測することも重要です。

相手のハンドを予測することはなかなか難しいですが、ある程度慣れてこれば、相手のレイズパターンでおおよそのハンドやがイメージできるようになるはずです。

以下はあくまで一例ですが、レイズの大小によって色々なことが想定されます。

強気なレイズブラフ(はったり)?確率とか計算していないかも?ハンドが強い?資金に余裕がある
弱気なレイズ確実にコツコツ稼ぐタイプ?微妙なハンドでアクションに迷いがある?ドロー(ハンドが未完成)?資金に余裕がない

レイズからプレイスタイルを読み取ろう

レイズの額やタイミングをよく観察すれば、相手のプレイスタイルや性格を読み取ることもできます。

例えば、強気なレイズを好むプレイヤーは、

  • スリルをもとめる破天荒型
  • 一発逆転・大勝を好む
  • 小さなミスなどはあまり気にしない

などが想定される一方で、あまり大きなレイズをしてこないプレイヤーは、

  • 堅実な勝負を好む
  • コツコツ稼ぐ継続型
  • 小さな負けも許せない完璧主義者

などが考えられます。

もちろんこの他にも様々なパターンが想像できますし、相手のハンドや残された資金額、目的なども大きく影響してきますが、限られた情報のなかで何が読み取れそうかをよく考えることがポーカー上達の秘訣といえるでしょう。

レイズも重要だがポーカーの基本を忘れない

レイズの方法によってポーカーの勝敗が大きく左右する場面はたくさんありますが、それ以前にプレイヤーがポーカーの基本を理解していないとめちゃくちゃ不利です。

ここでいうポーカーの基本とは、ポーカーの役がどれくらいの割合で完成するのかを確率論で理解しておくことです。忘れてしまいがちですが、結局のところ、一番重要なのは基本なんですよね。

例えばワンペアであれば最初に配られた段階で40%の割合で完成しますが、ツーペアや3カードだと数%まで落ち込みます。

参加人数や自分の手持ちによって完成する確率は変動しますが、基本といわれる確率や定石はしっかり習得しておくことも”勝つ秘訣”です。

まとめ

ポーカーを楽しむにあたって、レイズは非常に大きな意味を持ってきます。レイズによって相手の手の内を予想したり、自分にとって有利な展開を作っていくことが可能になるからです。

しかしながら、初心者のうちはレイズをどのようにすればいいか悩んでしまい、ゲームを楽しめなくなってしまう場合もありますから、そのようなときは最少と最高のレイズ額をあらかじめ決め、少しゆとりを持たせながら練習するといいかもしれません。

テキサスホールデムの注意点「オールイン」とは?

テキサスホールデムポーカーをする際に、オールインのテクニックを知っておくと、非常に便利なことがありますので、どのような場合に使うと効果的なのかを把握しておくようにすることがお薦めです。

テキサスホールデムポーカーの魅力

テキサスホールデムポーカーなどのポーカーゲームは相手のとの駆け引きを楽しむことができるという魅力があります。

初心者のうちは如何に強い役を作ればいいのかということに重きを置いてしまうのですが、ゲームに慣れてくるに従って、どうやったら相手に勝つことができるのかということを考えるようになってきます。

弱い手であっても、相手よりも強い手であれば、勝つことができるのですが、逆にどんなに強い役であっても相手よりも弱い役ですと、負けになってしまいます。この点がポーカーゲームの面白い点であるといえます。

従って確率論で勝負を考える部分と相手の手の内をイメージするという2つの方法論で戦略を考えていくことが必要になってきます。

複雑な要素が関わってきますので、最初は困ってしまう部分もあるのですが、慣れてくるとその部分がとても面白い部分に変わってきます。

駆け引きの部分が意外に勝負において大きな意味を持ってくるのですが、もちろんポーカーの役がどのくらいの確率でできることになるかというもイメージできるようになっておくことが必要です。

ゲームにおいては心理戦の部分もありますので、常に冷静にゲームに対処するということも必要です。

ゲームは当然のことですが、常に勝てるということではありません。

勝つこともありますし、負けてしまうこともあります。

そのような環境の中でいかに配当を多くもらえるかということを分析しながらゲームをしていくことが必要です。

テキサスホールデムポーカーの魅力

テキサスホールデムポーカーの魅力の一つにベットがあります。

最初のうちは慣れないものですので、困ってしまうこともあるかもしれませんが、慣れてくればベットのやり方によっても心理戦を優位に進めることができるようになってきます。

基本的に自分の先のプレイヤーのベット額以上のベットをしなくてはなりませんので、多くのベットをしてしまえば、相手を投了させてしまうことも可能になるはずです。

更には、相手の常日頃のキャラクターとベットの方法によって、相手の手の内をよむことができるようにもなってきますので大変面白い部分が出て来ます。

しかしながら、基本的なルールに沿ってベットをしていく場合には、相手があまりにも高額のベットをしてしまうと自分はそれ以上ゲームを続けることができなくなってしまいます。

仮に自分の手が非常に良い手であるのでしたら、どうしてもゲームを続けて見たくなることが考えられます。

そんな時に有効になってくるのがオールインの方法です。

オールインをすることによって、ゲームを継続することができるようになります

オールインをするためには自分の持っているチップをすべてかけることが前提になってきますが、それをすれば、相手がどんなに多くのベットをしたとしても勝負を続けることが可能になります。

例えばストレートフラッシュのような非常に強い手でしたら、ほとんど負けてしまうことがありませんので、オールインの方法を活用してゲームの継続を考えてみることがお薦めです。

もちろん、オールインの方法を使った場合にはその掛け金に応じた配当になってしまいますので、その点はあらかじめ留意しておかなくてはなりません。

ベットのルールはほかにもいろいろなバリエーションがありますので、活用するためのテクニックを学び取っておくことが必要です。

自分のスタイルを確立する

テキサスホールデムポーカーの勝率を上げるためには、自分のプレイスタイルを確立することが必要です。

自分のプレイスタイルを確立しておけばどのような状態になっても常に同じ戦略を取ることが可能になりますので、冷静にそして客観的に勝負に挑むことができるようになります。

自分のスタイルを確立しておけば、相手のプレイスタイルを分析することもできますので、相手がどのような勝負を挑んでくるかを想像しやすくもなります。

相手との戦いですので、分析力は非常に大きな要素を持っていると言えます。

ゲームの種類ごとに自分のスタイルを使い分けるという高級テクニックを持つということもお勧めの方法ではありますが、かなり上級のテクニックですので、ゲームの途中で混乱が起きないような注意が必要です。

まとめ

ポーカーゲームは単なるカードでの遊びではなくて、相手のとの駆け引きが勝敗において重要な要素になってきますので、その点は注意が必要になってきます。

相手のとの駆け引きを優位に展開するためにはベットの方法をしっかりと学んでおくことが肝要です。

特に絶対に勝てそうな手を持っている場合にはオールインの方法でチップを全部賭けてしまって、勝負を優位に展開させることもお勧めです。

まとめ

図解を乗せできる限りわかりやすく書いてみたテキサスホールデムポーカーのルールでしたかいかがでしたでしょうか?

まずはポーカーの基本的なルールさえ分かっていれば、これを読みながら実際にプレイしてみたほうがわかると思います。テキサスホールデムポーカーは、ポーカースターズや「SunVy Poker」などのスマホアプリで無料でプレイできるので、そちらで実践をしてみると良いでしょう。

何より共通していることは、テキサスホールデムポーカーもポーカー同様、対人戦であり他人との読み合いが勝敗を分けます。ディーラーと勝負する多くのカジノゲームとは異なり、如何にして相手を出し抜き、騙されないよう努めるか、だと思います。もちろん確率計算もできるならやるべきでしょう。ただし、こちらは相当の慣れが必要です。

テキサスホールデムポーカーは実際やってみるとそれほど複雑でなくサクサク進んでいくので、1~2時間やればおおよそのルールは肌で理解できると思います。聞き慣れない単語に抵抗があるとは思いますが、面白いのでぜひチャレンジしてみてください!

……………………………

テキサスホールデムポーカーの(役)を強い順に紹介!

本記事では最近日本でも有名になってきたポーカーの1種、テキサスホールデムポーカーの役(ハンド)について紹介します。ハンドの種類は通常のポーカーとほとんど変わりはありませんが、テキサスホールデムポーカーでの成功率は通常のポーカーとは少し変わってきます。

なぜかというと、通常のポーカーは5枚のホールカードから、0~5枚のカードを任意で交換すると思いますが、テキサスホールデムポーカーでは交換がありません。2枚のホールカードと5枚のコミュニティカードの計7枚は、変わりようがありません。

このように考えます!

テキサスホールデムポーカーはジョーカー2枚を抜いた52枚からランダムに7枚取り出します。このときできる抽出パターンは全部でC(52,7)という計算式で求められ、その答えは133,784,560通りです。1.3億と考えれば、日本の全人口より少し多いくらいです。

この1.3億パターンの中に、ポーカーのハンドが成立しているものをそれぞれ計算し、母数の1.3億で割り直せば、そのハンドが完成する確率が求められます。1.3億もチェックするのは大変なので、結論だけ乗せて解説していきます。

なおテキサスホールデムポーカーのルールを理解できていないとピンとこないかも知れませんので、以下の記事も参考にしてください。

ロイヤルストレート(確率:0.00323%)

ロイヤルストレートは、日本ではロイヤルストレートフラッシュとも呼ばれます。52枚から7枚を引いて、ロイヤルストレートが完成しているパターンは4,324通りあります。パーセンテージに直すと、0.00323%。1日中プレイしてもほぼ、不可能に近いですね。

ストレースフラッシュ(確率:0.0279%)

ストレートフラッシュ

ストレートフラッシュは、上記のロイヤルストレート以外でストレート兼フラッシュのハンドです。こちらの正確な計算は単純ではありません。9-10-J-Q-K-Aの場合はロイヤルストレートなので、ストレートフラッシュが完成しているとは言いません。こういった可能性を排除すると、37,260通りあります。0.0279%です。かなり低いですが、信じられないことに私は遭遇経験があります。

フォー(確率:0.168%)

フォー・フォーオブカインド・フォーカードと呼ばれます。計算はシンプルで13×C(48,3)=224,848通りとなります。実際確率は0.168%であるものの、この確率よりやや出現しやすい感覚を覚えるでしょう。

なぜなら、フリフロップ時点でペアの場合はフォールドするケースがうんと減るためです。フリフロップでペアがあれば、最弱でもワンペアが確定し、その後もツーペア→スリー→フルハウス→フォーというハンドランクのアップが可能なので、比較的強気でプレイを続けられるためです。

フルハウス(確率:2.60%)

フルハウスの可能性計算式はとても複雑です。あまりにも複雑なので計算方法は全部割愛しますが、3,473,184通りもあります。日本の都道府県で例えると、誤差はありますがおおよそ静岡県民くらいの数です。2.60%の確率ですが、フォー同様こちらも感覚的にはもっと高い確率で出現します。理由も同じです。

フラッシュ(確率:3.03%)

フラッシュは、4,047,644通りのパターンがあります。確率に直すと3.03%で、なかなか高いと思えるかと思います。しかし、実際にフラッシュはフォーやフルハウスとは異なり、フリフロップではスーテッド(同じマーク2枚)からのスタートでもかなり低い成功率です。

もし成功しなかった場合、ただのハイカードで終わってしまうリスクも高く、フラッシュを狙って勝負をするには運を味方につける必要があります。逆に、早々にフォールドしてしまったゲームがターンやリバーで自分のハンドがフラッシュだったとわかり、落ち込むこともざらにあるでしょう。

ストレート(確率:4.62%)

ストレートはもっとも計算が複雑です。しかし、このあたりのハンドが明暗を分けるので、おそらくここの確率計算をしっかりでいるとテキサスホールデムポーカーはかなり有利になるでしょう。パターンは6,180,020通りです。確率に直すと4.62%ですが、フラッシュ同様完成しなかったらただのハイカードで終わりやすく、度胸が出ず思ったより完成しません。

スリー(確率:4.83%)

これは、思ったより低いと思った方も多いのではないでしょうか?

スリー・スリーオブカインズ・スリーカードは、3枚あれば完成しますが、そのパターンにはフルハウスやフラッシュ、ストレートなどの上位ハンドすべてを併用している可能性も含まれており、それらを除外してないと正しい計算ではありません。単に同じ数字が3枚になる可能性だけ求めているサイトもあるようですが、それは間違いです。

それらを除外すると、6,461,620通りとなり、4.83%です。ストレートと大差がないことがわかりますね。また、実際これもやっていればわかりますが、思ったより完成しません。

ツーペア(確率:23.50%)

ツーペアの場合、フルハウスの可能性を除外しないといけません。除外すると、フルハウスのパターンは31,433,400通りです。23.50%とかなりの確率で発生するハンドです。ツーペアの場合、ホールカードを有効的に用いたかどうかが非常に重要です。ホールカードのA・KとコミュニティカードのA・Kによるツーペアは価値が高いですが、あらゆるツーペアの可能性が考えられるため、他のプレイヤーのツーペアに負けない可能性も計算しなければなりません。

ワンペア(確率:43.82%)

ワンペアは、フリフロップのホールカードでも完成する可能性のあるもっとシンプルなハンドです。単純にペアがある確率を求めるともっと高いですが、その他のランクになっていない可能性を排除すると、意外にも可能性は50%を割って43.82%となってしまいます。パターンは58,627,800通りです。

下記で説明しますが、ハイカードの可能性は17.41%と非常に低いので、82.688%の可能性でワンペア以上が完成していると言えます。このためワンペアの場合、何のワンペアというのが一番重要です。もちろんAのワンペアなら良いですし、2のワンペアでは勝ち目が希薄です。ツーペア同様、他のプレイヤーのワンペアに負けない可能性を計算する必要があります。

ハイカード(確率:17.41%)

23,294,460通り(17.41%)あるハイカードですが、この手で勝ってしまった場合、大半は運かブラフでしょう。このようなイメージです。

フリフロップのホールカードにAやKが含まれたスーテッドやコネクターで、フラッシュやストレートが見えたので、期待に胸を膨らましてコールし、その後ターン時点でドロー(あと1枚で完成)となったが、結局完成せずやむなくショーダウンした。その結果、他プレイヤーも似たような状態だった…。

棚からぼた餅というヤツですが、これはとてもよくある話です。

ハンドの確率一覧表まとめ

確率を一覧表にまとめました。

ハンド名通りの総数完成確率
ロイヤルストレート4,324通り0.00323%
ストレートフラッシュ37,260通り0.0279%
フォー224,848通り0.168%
フルハウス3,473,184通り2.60%
フラッシュ4,047,644通り3.03%
ストレート6,180,020通り4.62%
スリー6,461,620通り4.83%
ツーペア31,433,400通り23.50%
ワンペア58,627,800通り43.82%
ハイカード23,294,460通り17.41%

ホールカードとコミュニティカードがどのような状況かにもよりますが、フルハウス以上であればまず負けません。それ以下の場合は、「ハンドがこれだから確率がいい」などとは一概に言えないのが実情です。

実際には、おなじランクのハンド同士の戦いによる決着を迎えるケースが非常に多いので、単にツーペアやスリーだからではなく、何のツーペアか、何のスリーかにより勝率は細分化されます。今後はハンド毎に勝率をさらに掘り下げた記事を執筆するので、お楽しみにしてください!

テキサスホールデムポーカー初心者が練習する場所と注意点!【いざ実践】

テキサスホールデムポーカーをカジノ以外でプレイするには、インターネット上のオンラインカジノという方法があります。最近ではゲームセンターや飲食店で遊ぶこともでき、初心者でも初めやすくなりました。

テキサスホールデムを練習する6つの場所

世界的に人気の高いポーカーの王道であるテキサスホールデムを、初心者でも実際にプレイしながら学べる場所がいくつかあります。

実践しながら実力をつけて、トーナメントを目指してみるのも一つの楽しみ方です。

インターネット

いわゆるオンラインカジノで、テキサスホールデム以外のゲームもかなりの種類が実践に沿って用意されています

オンラインカジノで胴元が海外にある場合は、日本にいながらにして合法的にカジノに参加することも可能ですが、たいていのインターネット・カジノ上では無料で楽しめる初心者向けの設定もあります。

気を付けるべきポイントは、最初から入金しないとプレイできないのか、日本語には対応しているか、スマートフォンに対応しているかなどを事前に確認しておくことです。

中には実際にオンラインカジノで日本円にして数億円の当たりが出た実績のあるものも見逃せません。

リアルマネーが必要なオンラインポーカーは、完全に自己責任となりますので注意が必要です。最近ではアプリやSNS上でもテキサスホールデムが楽しめるように広がっており、ルールを知る、対戦を体感するという意味では十分な環境が整いつつあります。

ポーカーイベント

日本ではまだ合法ではないためテキサスホールデムが一般的ではないものの、世界大会を目指してプロプレイヤーになる人は実際に増えています。

そこで完全な賭博まではいかなくても、実際のテーブルについてゲームを楽しむ目的として、一律の会費制でテキサスホールデムを体験できるイベントが日本各地で行われています。

会費制ですので、実際に勝っても賞金としては発生していません。日本におけるポーカーの大会としては全日本ポーカー選手権というものが世界大会の前哨戦として位置づけられています。

飲食店

繁華街や都市に限られますが、カジノ専用のテーブルを配備している飲食店で、飲みながらダーツをするようにポーカーを楽しめる環境が増えています。

中には、実際に非合法で賭博の要素を色濃くしている施設もありますので、安全性についてはかなり慎重に審査をするべきところです。

ゲームセンターなどのアミューズメント施設

ゲームの総合商社であるセガからテキサスホールデムを楽しめる機種も出ていますが、実際のBET数とは若干異なり実践には不向きな点、毎回最初に手数料が必要となる点などが裏目に出て、あまり定着していないのが現状のようです。

仲間内

トランプさえあれば仲間内で気軽に楽しめるのがポーカーの良い点ですが、テキサスホールデムのルールが完全に熟知されていないのもまた事実のようです。

WSOPの日本版として本格的に全日本ポーカー選手権を目指す人口も増え、そういった人たちのための手引き本を見れば、ルールの詳細を知ることもできます。

しかし実際にプレイしたことのない初心者ばかりで経験を積もうと思うと、周知されていない部分が多いためにドローポーカーよりも定着しにくい側面があります。

初心者が実践をする際に気を付けたい5つのポイント

ここでは初心者が特に覚えておくべきマナーについて紹介します。

テーブルにお金は置かない

日本国内でのアミューズメント施設や飲食店などで実際にプレイをする場合にテーブルに現金を置くことは絶対にやってはいけません。

これは賭博と見なされて、警察が踏み込んだ際に犯罪として扱われることになります。

ドリンクを注文したい時、チップを増やしたい時などすぐに店員が来ない時でも、一時的にテーブルに現金を置くのは絶対に控えましょう。

自分の手札を明かさない

当然と言えば当然ですが、暗に役をひけらかして相手にプレッシャーをかけるような行為は、たとえカジノの場でなくても慎んだ方がスマートです。

強い役が揃って勝負を賭けたい時もチップの額やタイミングでアグレッサーになる方が賢明です。稀に役を話す(三味線)を可にしている場合もありますが、事前の確認が必要です。

チップを何度かに分けて出さない

ストリングベットと呼ばれる行為で、特に無言でチップを何回かに分けて出してしまった場合は1度目のチップのみが有効になります。

プレイヤーにそのつもりが無くても、周りの出方を見てチップの配分を考えているように見られる行為と見なされることから、初心者がよくやりがちなミスと言えます。

無言でリアクションしない

レイズやリレイズなど、いかなる時もまずは言葉を発してからアクションをするように心がけます。

ディーラーによってはチップをいじっているだけでも1アクションに見なす人がいますので、本場のカジノで恥をかかないためにも不要な動きを控え、自分の意図したことが伝わるように発声をしてからアクションする習慣を身につけましょう。

自分がフォールドする時もカードの扱いは丁寧に!

まだ勝負をしているプレイヤーがいる中で自分が降りる時でも、カードは見えないように返すのがマナーです。

他のプレイヤーにとって重要なヒントになってしまい、誰か一人に不公平な優位性を持たせてしまう危険性があるので注意します。

初心者は恰好をつけない謙虚なプレイを身につけることが実践する上で優先すべきことです。

まとめ

テキサスホールデムは一般的なドローポーカーとはかなりルールが異なります。

友達や家族とちょっとやったことある程度ではかなり困惑すると思うので、流れ・進め方といった基礎的なルールはあらかじめ確認しておきましょう!

テキサスホールデムのディーラーの作業手順を一挙に紹介!

テキサスホールデムを行う際、ディーラーはルールとタイミングを明確にコントロールします。ゲームを公平に行い、スムーズに進行し、プレイヤーに不正をさせないなど、重要な役割を担っています。

テキサスホールデムのディーラーの作業手順

テキサスホールデムポーカーにいるディーラーは、ベッティングラウンドの数もドローポーカーと比べて多く、ルールとタイミングを明確にコントロールする重要な役割を担っています。
ジョーカーを除いた52枚のトランプが揃っているかどうかを公平に見せてからシャッフルをスタートします。慣れているディーラーであれば、カードを配り終えた時など随時不正が行われないように52枚の枚数を確認しています。プレイヤーを待たせるほど長時間確認をしているわけではないので、気づかれていないことがほとんどです。
テキサスホールデムの場合はプレイヤーの人数×2枚がホールカードとして配られ、バーンカードとコミュニティカードの枚数を引けば、必然的に残りの枚数が算出される計算になります。
ディーラーボタンの位置が決まったら、BET額を確認してSB(スモールブラインド)からBB(ビッグブラインド)、アンダー・ザ・ガンの順番にカードを配っていきます。この時、カードがひっくり返らないように注意しましょう。全員に配り終えたところで1回目のベッティングラウンドとなります。
最初にSBとBBが出した強制BETがベースとなり、全員のチップが同額に出揃うかどうかを待たなければなりません。もしルールに不安がある初心者や順番を間違えるプレイヤーが出てきたら、ディーラーが促す役割をします。
ライブポーカーにおいてのディーラーはゲームを公平に進める立場にありますが、トーナメント方式のゲームの場合は時間の制限もありますのでよりスムーズな進行が求められます。
フロップする前のバーンカードはチップの下に伏せて差し込み、何のカードが捨てられたのか見えないようにします。この時までにフォールドした人のカードとは区別しておきましょう。最初の3枚のコミュニティカードは一気にオープンします。時間差を持たせてしまうと、プレイヤーの座る位置によって見えるタイミングが違ってしまい、その反応が勝敗を左右してしまうことがあるからです。
残りのターン&リバーの2枚は最初の3枚のフロップの横に並べます。ディーラーがカードのオープンをわざとゆっくりさせて、その場を盛り上げるなどの役割は求められていません。
勝者が決まった時点でチップを移動させますが、この際にディーラーボタンを一時的にでも避けてしまうと、次のゲームでのボタンの位置で揉める原因となります。ボタンを次の人の前にずらしてからチップの通り道を作るのを習慣にしておくと、トラブルを回避できるでしょう。
この他にも、発生とアクションの場合は発生が優先されますが、発生がディーラーにきちんと聞こえていたかどうかが最終的な判断基準になります。多いミスとしては、パスをしたいのにチップがテーブルに触れてBETになってしまったり、レイズのつもりがコールと見なされてしまったりすることがあります。これらを判断していくのもディーラーの仕事です。

プレイヤー側の注意点

カードが2枚配られた時点で勝敗を見極める。SBとBBでなければ、最初の2枚の段階で半分以上の人がゲームを降りることがほとんどです。ただしディーラーボタンは順次回ってくるので、テキサスホールデムはボタンが一周するまでに勝敗を決めるゲームだと心得ておくべきでしょう。
コールはゲームに引き続き参加する意思表示、レイズはBET額を引き上げるアグレッシブな行為、フォールドはカードに勝ち目がない時に降りる時にアクションします。
コールとレイズは駆け引きとして大変有効で、自分の役が強くなくてもレイズしていく時もあれば、強いのに様子を見るような素振りでコールする時もあります。アクションだけを起こして紛らわしい行為になることを避けるために、初心者や正式なトーナメントでは発生をしてからアクションを起こした方が確実です。

自宅でテキサスホールデムを楽しむには

ルールのわかるディーラー役の人とプレイヤー3人~10人程度が理想です。トランプの他にはチップを用意しておくと実践する時にリアルで役に立つでしょう。ディーラーボタンはあくまでも目印ですので、ボタンの種類にこだわる必要はありません。
ドローポーカーよりもチップやアクションが複雑になるため、本場のカジノからとはいかずとも、アミューズメント施設やイベント等で実際にプレイをしてみてから自宅で仲間内のプレイを楽しんだ方がルールも明確になります。
ディーラーと勝負する他のポーカーとは違い、テキサスホールデムの場合ディーラーは完全に黒子の役割をしている特殊な存在です。稀にディーラーもプレイヤーとなってテキサスホールデムに参加することもありますが、正式な大会やカジノでのライブポーカーではまず見かけません。不正を行わせない、疑われるような行為をさせない、など賭博において一番重要な部分を担っていると言えます。