ルーレット用語辞典

シンプルに見えて実は専門用語が盛りだくさん!? なルーレット用語はここで解決!

ルーレットってシンプルなゲームに見えて実は奥が深いゲームなんですよね〜。ベット方法も多ければ戦略も多く、それに応じてもちろん専門用語も山ほど。ということで、オンラインカジノでルーレットをプレイする際の頻出単語をこのページで網羅します!

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カジノには日本人にとって馴染みのない用語が沢山ありますね。日本人プレイヤーに人気のルーレットですが、ルーレットにもベット方法や戦略含め、たくさんの用語が存在します。
ここではルーレットにまつわる専門用語を解説していきます!

イーブンマネーベット

34で止まっているルーレット

イーブンマネーベット(Even Money Bet)は、配当方法のひとつです。

カジノの中でもルーレットなどで採用されているケースが多く、Betは掛け金そのものの意味を持ち、Evenは同等といった意味があります。つまり、掛け金と同じ額の配当をもらえるという意味になるのです。

ルーレット自体のゲームとして、赤or黒、奇数or偶数、前半or後半を当てるゲームとなっているので当たる確率は半分となります。その分負ける確率も半分なのですが、勝つとBetのほかにイーブンマネーベットになり、同じ分だけの額を手に入れることが可能です。

しかし、負けてしまうとそのBetした分を取られてしまうという仕組みになっているのです。

※ブラックジャックで使われる「イーブンマネー」はまた違う意味になります。

イーブンマネーベットによる罠

ルーレットゲームでは、イーブンマネーベットを採用しているため、当たった場合には最初に賭けた額の2倍が手に入るとも考えられます。

負けた場合は賭けた額が没収されるのですが、とてもシンプルでわかりやすいゲームですし、確率としては比較的当たりやすいと感じる人もいるはずです。

しかし実際は50%の確率で当たり、同じ確率で負けてしまうのです。

当たった際には、負けた分を取り戻すことが可能となっているので、中にはハマってしまう人もいます。次こそは当たると思っていてもなかなか当たらない、または連続で当たり気が大きくなりベット額を高額にしてはずれて今までの分を没収されてしまうケースも少なくありません。

カジノという雰囲気の中では、周りの人にのまれて気が大きくなってしまう人もいますが、ハマりすぎたり、雰囲気にのまれたりして、所持金が尽きてしまうというような状況にならないように注意しながら適度に楽しむことこそが、勝利の第一歩なのかもしれません。

ウィール(Wheel)

カジノにおいてルーレット・ゲームは花形のゲームです。しかし、そのルールや遊び方を知っている人は少ないかもしれません。

ここではルーレット・ゲームで使用される回転盤・ウィール(Wheel)について起源や使われ方を解説しています。

ウィールの構造と起源について

ルーレットのウィール

ウィール(Wheel)とは、ルーレット・ゲームで使われる、すり鉢状になっている回転盤のことで、カジノ用語のひとつです。

ウィールは英語ですが、ルーレットはフランス語で「小さい輪」を意味しています。19世紀初頭のフランスで現在のようなスタイルになったことから、ルーレットという言葉がそのままゲームの名称となりました。ウィールも同様に「車輪のように軸を中心にして回転すること」、あるいは「回転する輪」を意味し、カジノにおいては文字通り白いボールが回る円盤を指しているのです。

日本ではホイールとも発音され、身近な例では「自動車のホイール」などがあり、この場合も同様に回転するという意味に由来します。

カジノでしか見ることがないと思われるウィールですが、一般人も購入が可能です。ホームパーティーで使用できるような数千円のものから、マホガニー材などで作られた数十万円くらいする本格的なものまで、いろいろな種類がみられます。

ウィールには0~36までの数字が書かれており、その数字は赤と黒で交互に色分けされていますが0だけが緑色になっています。0が一か所のみの場合は「ヨーロピアンルーレット」とよばれ、0、00のように2か所ある場合は「アメリカンルーレット」とよばれます。19世紀以前よりルーレット・ゲームは存在していたといわれ、当時は0がありませんでした。0はカジノ経営者が改革をしたときに付け加えられたのです。

ルーレット・ゲームでは、ディーラーの投げたボールがどこに落ちるかを予測して賭けることになりますが、ヨーロピアンルーレットの方が数字の場所が少ないので、アメリカンルーレットよりも当てやすいといわれています。

ウィールの回り方、ボールの落ち方について

光に照らされているボール

カジノでのルーレット・ゲーム開始の合図は、ディーラーの「ノーモアベット」とう発声です。ここで初めてボールがウィールに投げ入れられます。カジノで使用されるウィールは直径が約82 cm程度のものが多くみられ、ここへボールを投げ入れる動作を「スピン」といいます。

スピンが始まって数秒間、ボールが転がっている最中はベットエリアに触れることは禁じられています。このとき、ウィールは自動で回っているのかといえば、そうではありません。

自動回転にしてしまうと、経営側でスピード調整する疑いを持たれるため、ディーラー自らの手によって回しています。完全に止まってしまわないように定期的に回すことで、いつも回っている状態に見えているのです。

現在のウィールはディーラーでも予測不可能

また、このウィールの回し方によって、ディーラーがある数字に落ちるよう狙いを定めることができるのかというと、現在は難しいようです。

それはウィールの構造が昔と現在では異なることに起因します。

ひと昔前は数字の溝部分が深くなっていたので、一点を狙いやすかったのですが、現在のウィールは数字の溝部分が浅く、ボールがどこまでも転がるため、ディーラーでさえも読めなくなってしまったのです。

つまり、以前はウィールに入ってから転がる時間が短かったため、ある程度練習と経験を積んだ熟練ディーラーであれば、狙った数字の周辺に落とすことは容易だったようです。

しかし、カジノを経営する側としては、狙った数字に落とせるようになられては困るのです。プレーヤーとディーラーが結託するなどのイカサマ行為が発生するおそれがあり、結果として不利益になります。健全なカジノを運営するにあたっては、不正要素を一切排除する必要があるといえるでしょう。

インサイドベット

インサイドベット

ルーレットの賭け方を大きく分けると、インサイドベット、アウトサイドベットという2種類がありますが、今回ご紹介するインサイドベットとは、ベットエリア(賭ける場所)が「番号のみ」に絞られるベット方法です。

ルーレットについて詳しく知らないという方は、上記画像で公開している数字のエリア、「0・00から36までにしか賭けられない」と覚えておきましょう。

インサイドベットの特徴と効果

また、インサイドベットは「1」「2」といった少ない目に的を絞って賭ける方法のため、

  1. 勝率が低い
  2. 当たれば大きな配当(6~36倍)がもらえる

という特徴があります。

ハイリスクハイリターンではありますが、一発逆転を狙いたいプレイヤーや、確率計算や分析によって「ここに落ちる確率が高い」などと自信のあるプレイヤーにおすすめです。

インサイドベットの賭け方と種類

インサイドベットの賭け方と種類

ここまで「インサイドベットとは番号に賭けるベット方法」と解説してきましたが、実はインサイドベットにも「1点掛け」「2点掛け」など、様々な種類の賭け方があります。

  1. シングルナンバーズ
  2. スプリット
  3. トリプル
  4. コーナー
  5. ファイブナンバーズ
  6. ライン

他にも、これらを組み合わせることで生まれた「特殊な賭け方」などもありますが、まずはインサイドベットの一般的な賭け方である上記6種類から覚えていきましょう。

1.シングルナンバーズベット / ストレートアップ

シングルナンバーズベット(ストレートアップ)

シングルナンバーズベット(別名ストレートアップ)とは、「たったひとつの数字に絞って賭けるベット方法」で、インサイドベットの花形的な賭け方となります。

当然のこと当たる確率は低いですが、ストレートアップが当たればゴルフにおけるホールインワンのような爽快さを味わうことができ、インサイドベットの中で最も高い配当である「36倍」が付与されます。

名称シングルナンバーズ / ストレートアップ
賭け方1点賭け
配当36倍
確率2.7%
控除率5.26%

2.スプリットベット

スプリットベット

スプリットベットとは、隣りあう2つの数字を選択できる賭け方で、チップを置ける場所は上記画像のとおり3つの方法があります。

隣あっていれば縦or横どちらでも賭けられますが、配当は「18倍」とシングルよりも低く設定されています。

名称スプリット
賭け方2点賭け
配当18倍
確率5.4%
控除率5.26%

3.ストレートベット / トリプル

トリプル(ストレートベット)

ストレートベット(別名トリプル)とは、3つの数字を選択できる賭け方で、上記画像の位置にチップを置きます。

また、ここではお見せしていませんが、3番の逆である「00・2・3」に賭ける方法もストレートベットと言い、配当は「12倍」まで下がります。

名称ストレートベット / トリプル
賭け方3点賭け
配当12倍
確率8.1%
控除率5.26%

4.コーナーベット

コーナーベット

コーナーベットとは、合計4つの数字を選択できる賭け方で、線と線が交わる場所にチップを置きます。

上記では「17・18・20・21」の4つに賭けていますが、「1・2・4・5」や「25・26・28・29」といった場合でも、四角形型にベットされていればすべてコーナーベットです。

また、ようやく当たる確率が10%を超えますが、配当は「9倍」まで下がります。

名称コーナー
賭け方4点賭け
配当9倍
確率10.8%
控除率5.26%

5.ファイブナンバーズベット / 5ベット

ファイブナンバーズベット

ファイブナンバーズベットとは、合計5つの数字(0・00・1・2・3)を選択できる賭け方で、図のような0と1を区切る真ん中の線上にチップを置きます。

当たった場合の配当は「7倍」、確率は13.1%です。

名称ファイブナンバーズ / 5ベット
賭け方5点賭け
配当7倍
確率13.1%
控除率7.89%

6.ラインベット / ダブルストリートベット

ラインベット

ラインベット(別名ダブルストリートベット)とは、6つの数字を選択できる賭け方で、図のように2つのラインの真ん中にある線にチップを置きます。

当たる確率は16%を超えますが、配当は「6倍」まで落ち込むのが特徴です。また別名がいくつかあるので混同しやすいですが、これは地域や歴史によって呼称が変わるものであるため、覚えられる場合はすべて覚えておいたほうがよいでしょう。

名称ライン / ダブルストリート / シックスナンバーズ
賭け方6点賭け
配当6倍
確率16.2%
控除率5.26%

アウトサイドベット

アウトサイドベットの範囲

アウトサイドベット(Outside Bet)とは、広範囲にベットする場合に使用する「ルーレット」において必須となるカジノ用語です。

  • ○ or △
  • 1列
  • エリア

というように、広範囲のエリアを狙いたい場合に利用します。絞り込む方法はいくつか種類があり、どれも全数字から「1/2」または「1/3」に絞り込むことができます。

的を絞った賭け方であるインサイドベットよりも配当は下がりますが、その分、当たる確率が高くなり、いわゆるローリスク・ローリターンなのが特徴といえるでしょう。

また原則として、アウトサイドベットでは基本的に「0」と「00」が出た場合は自動的に「負け」となります。一部ゲームタイプによってはOKとなることもありますが、一般的にはNGであるため注意が必要です。

アウトサイドベットは初心者におすすめ

もちろん、手慣れのプレイヤーはインサイドベットとアウトサイドベットを巧みに使用して勝ちを狙いにいきますが、アウトサイドベットは「広範囲に賭けられる」ことから初心者におすすめしたい賭け方です。

  • 大きな賭けは狙えない
  • すべての賭け方を覚えられていない
  • コツコツ稼ぎたい
  • 負ける確率を抑えたい

といった方がよく利用する傾向にありますので、ルーレット初心者はぜひ利用してみるといいでしょう。

アウトサイドベットの賭け方と種類

アウトサイドベットの賭け方と種類

前節で「アウトサイドベットは広範囲を狙う賭け方」とお伝えしましたが、アウトサイドベットにもさらに細かい賭け方が存在し、その種類によって配当や確率が異なります。

  1. Column(コラム)
  2. Dozen(ダズン)
  3. Hi Low(ハイロー)
  4. Odd Even(オッドイーブン)
  5. Red Black(レッドブラック)

上記5パターンがアウトサイドベットの基本といわれる賭け方ですので、ルーレットを真剣に学びたい方はぜひ覚えておくといいでしょう。

また、ルーレットには「アメリカンルーレット」と「フレンチルーレット」という2種類があり、それぞれで獲得できる配当や控除率(ハウスエッジ)が若干変動するため注意が必要です。

1. Column(コラム)

Column(コラム / カラム)とは、2to1と書かれている「列」に賭けるベット方法です。

この別名「1列12点賭け」といわれるコラムでは、

  1. 3~36の列
  2. 2~35の列
  3. 1~34の列

の3パターンがあり、その列の数字どれかが当たることで「3倍」の配当を獲得できます。

コラム一列目

1パターン目のコラムは、ルーレットテーブルの「3~36」が該当します。

チップは3~36の右側にある2to1に置きましょう。

コラム2列目

2パターン目のコラムは、ルーレットテーブルの「2~35」が該当します。

チップは2~35の右側にある2to1に置きましょう。

コラム3列目

3パターン目のコラムは、ルーレットテーブルの「1~34」が該当します。

チップは1~34の右側にある2to1に置きましょう。

2. Dozen(ダズン)

Dozen(ダズン)とは、ルーレットテーブルに書かれた数字「1~36」を3つに分割し、その分割された3エリア、

  1. 1st12「1~12」
  2. 2nd12「13~24」
  3. 3rd12「25~36」

のいずれかを指定するベット方法です。(別名:1ダース12点賭け)

配当は先ほどと同じ「3倍」、チップは賭けたいエリアの下(横画像のためここでは下と表記)に置いてください。

ダズン1st12

こちらは1~12のエリアに賭ける方法です。

チップは1~12のすぐ下、「1st12」に置きましょう。

ダズン2nd12

こちらは13~24のエリアに賭ける方法です。

チップは13~24のすぐ下、「2nd12」に置きましょう。

ダズン3rd12

こちらは25~36のエリアに賭ける方法です。

チップは25~36のすぐ下、「3rd12」に置きましょう。

3. Hi Low(ハイ・ロー)

Hi Low(ハイ・ロー)とは、ルーレットテーブルに書かれている数字を2分割し、その2分割されたエリア、

  1. 1to18「1~18」
  2. 19to36「19~36」

のどちらかを指定するベット方法です。(別名:前半後半賭け)ハイローの当たる確率は50%であるため、配当は「2倍」、チップは1to18、または19to36に置いてください。

ハイロー1to18

こちらは前半の数字1~18に賭ける「1to18」です。

チップはルーレットテーブルの左下、1to18に置きましょう。

ハイロー19to36

こちらは後半の数字19~36に賭ける「19to36」です。

チップはルーレットテーブルの右下、19to36に置きましょう。

4. Odd Even(オッド・イーブン)

Odd Even(オッド・イーブン)とは、奇数or偶数どちらかを選択するベット方法で、

  • 奇数=ODD
  • 偶数=EVEN

と表します。(別名:奇数偶数賭け)こちらも当たる確率は50%であるため、配当は「2倍」です。

イーブン(偶数賭け)

こちらは「偶数」に賭ける場合の図です。

チップはルーレットテーブル下にある「EVEN」に置きましょう。

オッド(奇数賭け)

こちらは「奇数」に賭ける場合の図です。

チップはルーレットテーブル下にある「ODD」に置きましょう。

5. Red Black(レッドブラック)

Red Black(レッドブラック)とは、その名の通り「赤or黒」を指定するベット方法で、当然のこと

  • 赤=Red
  • 黒=Black

と表します。(別名:赤黒賭け)

もちろんレッドブラックの当たる確率も50%ですので、先ほどと同様、配当は「2倍」、チップはルーレットテーブルの中央下「Red」または「Black」に置いてください。

レッド(赤賭け)

こちらはRed(赤)を指定した場合の図です。(黄色マーク)

赤に絞る場合は「Red」にチップを置きます。

ブラック(黒賭け)

こちらはBlack(黒)を指定した場合の図です。(黄緑マーク)

もちろん黒に絞る場合は「Black」と書かれている場所にチップを置きます。

コーテシーベット

コーテシーベット(Courtesy Bet)とは、ルーレットの賭け方、インサイドベットのひとつです。

主にアメリカンタイプのルーレットに存在する賭け方で、アウトサイドベットのダズンベットのところに賭け枠があります

コーテシーベットの賭け方

コーテシー・ベットは、カジノ用語でカタシーライン・ベットとも呼ばれています。ダブルゼロが存在するときに賭けることができます。

カジノのルーレットは、ヨーロピアンタイプとアメリカンタイプがあることが知られていますが、主な違いはヨーロピアンタイプがゼロのみ存在するのに対して、アメリカンタイプはゼロの他にダブルゼロも存在するのです。

コーテシーベットを行うとゼロとダブルゼロの二つの数字に賭けることができるのです。ルーレットのレイアウトのアウトサイドベットのダズンベットの枠に専用のコーテシーベットの枠が存在する場合もあります。

コーテシーベットの枠がない場合

コーテシーベットの枠が無い場合は、2 nd 12と3rd 12の間の線上にチップを置くことで、コーテシーベットに賭けたことになります。

コーテシーベットの賭け方がわからない場合は、ディーラーに「ゼロとダブルゼロの両方に賭けたい」というと教えてくれるでしょう。

アメリカンタイプのルーレットのプレイヤーは、勝負や保険としてゼロやダブルゼロを押さえておきたい場合も存在します。

その場合の賭け方としてはコーテシーベットが存在するのです。

コーテシーベットは特別

カジノのルーレットの賭け枠の中でも、コーテシーベットは少し特別な扱いというか異質のベットといってもいいでしょう。

アウトサイドにあるのにインサイド扱いとなっているのですから当然です。ゼロとダブルゼロに賭ければこと足りるのですから、別に無くてもいい賭け枠といってもいいコーテシーベットですが、コーテシーベットにも存在理由があるのです。

単純に、そして普通にゼロとダブルゼロに賭けたいのに、盤面が遠くて手が届かないプレイヤーもいるということです。

とっさに賭けたいときに、コーテシーベットがあればそこにカジノチップを置くだけで事足りるのですから、コーテシーベットを何かのときに使っている人には無くてはならないものです。

もちろん、コーテシーベットが無くても問題はありません。ですから、カジノによっては存在してないところもあるのです。

ダズンベット

ダズンベット(Dozen Bet)とはカジノのルーレットにおけるアウトサイドベットでの賭け方のひとつで、36個の数字を「1 – 12」「13 – 24」「25 – 36」の3つに分けていずれかに賭けます。 配当は少ないですが手堅く賭けるには良い方法です。

「ダズンベット」で「1 -12」に賭けた場合は1から12までの数字が出れば勝ちになり配当は3倍です。
また場所によって「1st 12」「2nd 12」「3rd 12」となっているところがありますが、賭け方やルールは同じです。

賭けるときは自分が賭けたい場所にチップを置いていき、ディーラーが回転盤を回して 「No more Bet」と言うまでどこでも好きなところに、何か所でも賭けることが出来ます。
当たるとディーラーが「ピック」と呼ばれるアイテムを当たり番号に置き、外れたチップを先に回収してから配当が配られます。
最後にディーラーがピックを回収すると 自分の配当を取ってよい合図になりますので、たとえ自分のチップでもそれまでは回収しないように注意しましょう。