アイウォレット(iWallet)といえば、オンラインカジノへの入金方法として広く採用されています。ただ、全てのオンラインカジノで使用することができるわけではありません。
そして、利用を検討している人の中には
- アイウォレットは本当に安全に使用することができる?
- 運営している国や運用歴は?
- どのオンラインカジノで使えるの?
など疑問がたくさんあるでしょう。そこで今回はアイウォレットの全貌を徹底解説していきます。
アイウォレットとは?

そもそも、「アイウォレットってどんなものなのか」気になりませんか?
ウォレットと書いてあることからある程度想像はつくかもしれませんが、それ以上の事がわからない人は多いはず。
そこでまずは、魅力たっぷりのアイウォレットについて紹介いたします。まずは会社の概要から。
会社名 | IWALLET SYSTEM EU LTD. |
---|---|
住所 | Unit G25 Waterfront Studios 1 Dock Road London E16 1AH |
ライセンス | Money Service Operator (MSO) |
ライセンス番号 | 14-03-01380 |
上記の通り公式サイトにも記載があることからもその安全性がうかがえます。それでは、アイウォレットの魅力に迫ります。
アイウォレットは電子決済サービス
アイウォレットって何だろう・・・そんな疑問から回答していきます。アイウォレットとはオンライン上に口座を開設しそこから入出金を行う事ができる電子決済サービスのことです。
1つの口座で入出金を済ませることができるので、いくつも口座を作って管理するよりも圧倒的に資産管理が簡単です。
アイウォレットの口座を持っている人に即送金
送金時間で悩んだというのはよく聞く話です。送金のタイミングに間に合わなかった、または送金が即時に行われないことでオンラインカジノなどのゲームが即プレイできないといった問題があります。
それを解決してくれるのがアイウォレットです。アイウォレットの口座をもっている個人または法人の人へ即送金が可能となっています。さらに、取扱い通貨は多く主要の9通貨に対応しています。
- JPY
- USD
- EUR
- GBP
- SGD
- HKD
- CNY
- IDR
- PHP
日本の通貨もしっかりと記載されているため、外貨に両替後海外での取引または送金を行う事を可能としています。
日本語対応で登録も楽々
アイウォレットは世界中のユーザーをターゲットとしてフィリピンや香港などにも支社を構えています。そのため、以前までは日本語対応はしていませんでしたが、現在では日本語対応のサイトとなっただけでなく、カスタマーサポートも日本語対応となりました。
そのため、サイトが見やすく情報がわかりやすくなっただけでなく、登録や入出金で困ったときにはカスタマーサポートも利用することが可能です。
アイウォレットの口座開設方法
アイウォレットへ入出金するための最初のステップ「登録(口座開設)」ですが、パソコン・スマートフォンどちらからでも可能となっています。
今回はパソコンで口座開設を行ったためすべてパソコンの画面でご紹介していきますが、スマートフォンでも行う作業は同じですのでご安心ください。
カジペディアスタッフが実際に口座開設してみた印象は「思ったよりも簡単だなぁ」です。あまり難しく考えずにサクサクいきましょう!
新規口座開設を行う
新規口座開設といっても最低限の項目をサイトに入力するだけ。数分あれば終わる作業ですので、ひとつずつ進めていきます。
メールアドレスを入力する
まずは公式サイトにアクセスしてください。
公式サイトに到着したら、右上にある人物アイコンにマウスのカーソルを合わせて「新規口座開設」をクリックします。

すると次のような画面が現れますので、海外からのメールを受信・確認できるメールアドレスを入力して「次へ進む」をクリックしてください。

個人情報を入力する
次の画面では個人情報の入力を行います。
個人情報の入力は少し不安を感じますが、アイウォレットのサイトはきちんと暗号化されているので安全です。

・名(アルファベット)
・姓(アルファベット)
・生年月日
・パスワード
・国
上記を入力後、間違いがなければ「確認ページへ進む」をクリックしてください。
生年月日の選択肢は1919年からスタートするのでちょっと遠いですが、マウスでスクロールしてくださいね!

入力内容の最終確認画面となります。入力内容に間違いがないことを確認してください。
間違いがなければ利用規約を確認し、チェックボックスにチェックを入れてから「口座を開設する」をクリックしましょう。

この画面になったら、いったん公式サイトでの入力は完了!
登録したメールアドレスにアイウォレットからメールが届きますので、すぐにメールをチェックします。
メールを確認する
受信ボックスに受信したアイウォレットからのメールを開きます。

メールに記載されているURLをクリックすると、メールアドレスの認証が完了しアイウォレットへ本登録となります。

新規口座開設(登録)完了!
最後にアイウォレットから正式な口座開設完了のメールが届きますので、必ず確認してくださいね。

実際にログインしてみる
アイウォレットへの新規口座開設が完了したら、実際にサイトからログインしてみましょう!
トップページからログイン
公式サイト右上にある人物アイコンにマウスのカーソルを合わせて「ログイン」をクリックします。

ログイン画面が現れますので、口座開設時に設定した「ログインID」と「パスワード」を入力してログインを押下してください。
ログインIDは口座開設時に登録したメールアドレスとなっています。

ログイン完了!
無事にマイページ「My Wallet」にアクセスできました!

本人確認をしてエグゼクティブ会員にアップグレード
アイウォレットの新規口座開設が完了しましたが、現在はスタンダード会員となっています。
スタンダード会員でもアイウォレットの口座に入金できますが、クレジットカードや国内銀行が使えず方法が限られておりますので、ほとんどの方は入金することが難しい状態でしょう。
エグゼクティブ会員になるとクレジットカードや国内銀行からの入金が可能となりますので、口座開設と同時にエグゼクティブ会員にアップグレードしておくのがおすすめです。
また、スタンダード会員には上限があり、HKD8,000(USD1,000相当)までしか利用できません。
この上限も、スタンダード会員からエグゼクティブ会員にアップグレードすることにより無制限で利用できるようになります。
アップグレード方法
アイウォレットのマイページ「My Wallet」からKYC書類認証を行うと、エグゼクティブ会員へアップグレードすることができます。
KYCとは「Know Your Customer(顧客確認)」の略称で、免許証など公的機関が発行した書類を銀行に提出し本人確認を行う作業のことをいいます。
それでは、エグゼクティブ会員へのアップグレード手順をひとつずつ解説していきます!
登録情報を更新する
口座開設時に登録した情報に追記する形で、不足している個人情報を入力していきましょう。
まずマイページ中央にある「ユーザー設定」をクリックして、次のページに進みます。

住所・電話番号を入力する
ユーザー設定をクリックすると、登録情報確認・変更のページが現れます。
ここにでは口座開設時の登録情報を確認・編集できますので、さっそく下にある「変更・修正する」をクリックします。

住所を編集できるようになりましたので、現在住んでいる住所と電話番号を入力していきます。

ここで入力する住所は、KYC書類と同じものである必要があります。
入力時に注意して欲しい点が、住所の表記方法です。
いつもどおりに日本語で住所を入力すると、下記の画像のようにエラーとなり登録することができません。

住所はアルファベットでの入力となります。
名前の入力をアルファベットで行った時と同じように、住所もアルファベットで入力しましょう。
例「〒100-8111 東京都千代田区千代田1-1 KUマンション1101」の場合
州・都道府県:Tokyo-to
市・区名:Chiyoda-ku
建物名,#部屋番号,番地,町村名:KUmansion #1101,Chiyoda1-1
郵便番号:100-8111
入力が終わったら、「確認画面へ」をクリックして次に進みます。
内容に間違いがないことを確認したら「上記内容で登録する」をクリックします。

これで不足情報の登録が完了しました!

KYC書類をアップロードする
個人情報の入力が完了したら、いよいよKYC書類のアップロードに進みましょう!
…といいたいところですが、アップロードの前に書類が必要となりますので、まずはどんな書類を用意しなければならないか確認してみましょう。
KYC書類を用意する
アイウォレットでは、本人確認と住所確認に別々のKYC書類が必要になります。
本人確認書類
パスポート・運転免許証・住基カード
住所確認書類
電気料金 ・ガス料金・電話/金融機関明細・水道料金・住民票・健康保険証・住基カード・運転免許証・組合員証・障害者受給者証・福祉受給者証
どちらの書類も有効期限失効まで3ヶ月以上、または発行から3ヶ月以内である必要があります。
アイウォレット推奨のKYC書類セットはパスポート+運転免許証となりますので、もしお持ちの方はこの2種類をご利用いただく方法がおすすめです。
今回スタッフは「免許証+住民票」を用意しました!
KYC書類をデータ形式にする
KYC書類が用意できたら、アイウォレットにアップロードするためにデータ形式にします。
データ形式というと難しそうですが、スマートフォンで撮影するかプリンターでスキャンするだけでOKです。
運転免許証のように裏面もある書類は、表裏どちらも忘れずにご用意してくださいね。
写真や文字がぼけることなくはっきり鮮明に見えるように注意してください。
KYC書類をアップロード
マイページ中央にある「KYC書類をアップロードする」をクリックして、アップロードページに進みます。

アップロードページには各確認書類に関する注意事項が記載してありますので、確認してみてくださいね。
ページをスクロールしていくと下部にアップロードする場所がありますので、「ファイルを選択」をクリックして用意したKYC書類データを選択し「アップロード」してください。

アップロードが完了すると、書類審査状況のステータスが「未審査」から「審査中」に変わります。

アップグレード完了!
アップロードした書類をアイウォレットが確認しKYC書類認証が完了すると、アイウォレットからエグゼクティブ会員登録完了のメールが届きます。

マイページのステータスも「口座KYC審査完了」に変更になり、晴れてエグゼクティブ会員になりました!

KYC書類をアップロードしてから、丸2営業日でエグゼクティブ会員にアップグレードすることができました。
後述しますが、登録内容に不備があったにも関わらず2営業日で審査が完了しましたので、迅速な対応と言えるのではないでしょうか。
丁寧な日本語カスタマーサポート
もしKYC書類認証で不備があっても安心!アイウォレットではカスタマーサポートも日本語に対応していますので、丁寧なサポートが受けられます。
今回カジぺディアスタッフがKYC書類と違う表記でアイウォレットに住所登録してしまったため、KYC書類認証が不備となってしまいました。
KYC書類認証で不備があった場合、書類審査状況のステータスが「KYC不備」となりアイウォレットからメールが届きます。


アイウォレットからのメールには、「どうして不備になってしまったか」「どこをどう直せば良いのか」がしっかり明記してあり、迷うことなく修正できました。
住所を修正した旨をアイウォレットに連絡すると、当営業日中に審査再開の連絡があり、スピーディーな対応をしていただけました。
分かりやすい説明と手厚いサポート体制があるので、ユーザーも安心して登録できますね。
維持費がかかる?アイウォレット登録時の注意点
登録も簡単で便利なアイウォレットですが、利用をはじめるときに注意しておくと良いポイントがありますのでご説明いたします。
口座開設後すぐアップグレードしたほうが良い
アイウォレットの口座開設は完了しましたが、口座開設後のスタンダード会員のまま入金しようとすると入金方法に制限があり大変不便です。
そこで、特別な理由がない限り口座開設後すぐにエグゼクティブ会員にアップグレードするのがおすすめです。
エグゼクティブ会員へのアップグレードは1~2営業日で完了しますが、いざ入金しようと思ってからアップグレードするとなると、すぐ入金したいのに審査完了まで待つことになります。
先にアップグレードの手続きをしておけば、入金したいタイミングでいつでも手続きができストレスがないですね。
口座の放置は要注意!維持費発生前にマメな取引を
簡単に登録できるアイウォレットですが、口座を開設するにあたりとても大事なことがあります。
公式サイトや利用規約には記載されていない、アイウォレットのカスタマーサポートに伺った情報です。
アイウォレットには「休眠口座管理手数料」を支払う仕組みがあり、最後の取引履歴から180日間口座利用してない場合、休眠口座管理手数料として$20発生します。
これがいわゆる「維持費」となります。
「取引」とは、アイウォレット同行内振替、国際送金、外貨振替両替、アイウォレット口座からカードへの入金などを含む金融取引を指します。
利用せずにそのまま放置してしまうと大変なことになるかもしれないので、しっかり覚えましょう!
アイウォレット口座に残っている残高によって、アイウォレットの対応が異なります。
$20以上の残高がある場合
180日取引履歴がなければ、残高から$20徴収されます。以降、残高がなくなるまで180日ごとに$20の休眠口座管理手数料が発生します。
残高がなくなり支払い不能となると3ヶ月経過した時点で凍結され、さらに3ヶ月後に強制解約となる場合があります。
$20以上の残高がない場合
休眠口座管理手数料を徴収できず支払い不能の口座は3ヶ月経過した時点で凍結され、さらに3ヶ月後に強制解約となる場合があります。
最終的に支払い不能となると、「アイウォレットからの請求書にて支払う」「口座を利用再開する時にアイウォレット口座に再請求される」などの対応になります。
万が一請求に応じなかった場合、訴訟などのトラブルに発展する可能性があります。
アイウォレットに口座を開設したらこまめに取引実績を作るか、口座を使わない場合は休眠口座管理手数料をきちんと支払いましょう。
アイウォレット(iWallet)への入金方法
・国内銀行振込(日本)
・クレジットカード(Visa/Mastercard)
・バウチャー(クーポン)購入
・Japan Remit Finance
・国際銀行振込
・国際銀行振込 (SEPA)
ただし、KYC書類で本人確認を行っていないスタンダード会員では「Japan Remit Finance」と「国際銀行振込 (SEPA)」の入金方法しか利用できないのでご注意ください。
エグゼクティブ会員ではすべての入金方法を利用できますので、現在スタンダード会員の方はエグゼクティブ会員にアップグレードしてくださいね。
国内銀行振込(日本)

送金銀行口座が日本国内にある場合に利用できます。日本に住む日本人であればほとんどの人が国内に口座を持っているのではないでしょうか。
自分が持っている国内銀行口座からアイウォレットが用意する国内銀行口座に入金するので、いつもの振り込みと何も変わらず安心して利用できます。
取引手数料 | 2.3% |
通貨 | JPY(円) |
反映時間 | 3営業日以内 |
入金制限 | 銀行によって異なる |
クレジットカード(Visa/Mastercard)

お持ちのクレジットカード・デビットカードでアイウォレットに入金する方法です。
クレジットカードといっても、アイウォレットではVisaとMasterカードしか使用できませんので、ご注意くださいね。
入金するには、3Dセキュアに対応したクレジットカードである必要があります。
クレジットカードは手軽に決済できて、何より入金が即日なのが大きなメリットですね。
入金時に3種類から通貨を選べるので、通貨両替をすることなくオンラインカジノに入金できるところも手間が少なくて済むので便利です。
取引手数料 | 5%+(USD 0.84/GBP 0.61/EUR 0.78) |
通貨 | USD(米ドル)、GBP(ポンド)、EUR(ユーロ) |
反映時間 | 即時 |
入金制限 | クレジットカード会社によって異なる |
バウチャー(クーポン)購入

バウチャー(クーポン)購入サービスを利用しアイウォレットに入金する方法です。
アイウォレットのマイページよりバウチャー(クーポン)購入し、その後アイウォレット指定の国内銀行口座にクーポン代を入金するとアイウォレットへ入金を反映してくれます。
この入金方法はクーポン購入→銀行振込というフローですが、日本に銀行口座をお持ちの場合は「バウチャー(クーポン)購入」より手数料も安い「国内銀行振込(日本)」の入金方法がおすすめです。
取引手数料 | 5% |
通貨 | JPY(円) |
反映時間 | 2営業日以内 |
入金制限 | 購入額上限30日間合計で50万円まで(手数料別) |
もし国内銀行口座・国際銀行口座・クレジットカードをお持ちでない場合は、この「バウチャー(クーポン)購入」でアイウォレットに入金してください。
Japan Remit Finance

Japan Remit Finance(以下JRF社)というサードパーティ(第三者)を利用してアイウォレットに入金する方法です。
この方法では、まずJRF社の公式サイトでJRF会員登録を行い、アイウォレットと同様にJRF社でもKYC書類審査を行う必要があります。
KYC書類審査が通過したら「JRF社指定の国内銀行口座に入金する」という流れになりますので、日本に銀行口座をお持ちの場合は「国内銀行振込(日本)」の入金方法の方がスピーディーに入金できます。
取引手数料 | 4,000円 |
通貨 | JPY(円) |
反映時間 | 2~3営業日 |
入金制限 | 最小金額:10,000円/1件、最大金額;1,000,000円/1日 |
入金額によっては、「国内銀行振込(日本)」よりもJRF社経由でアイウォレットに入金した方が安くなる場合がありますので、取引手数料やJRF会員登録の手間を天秤にかけて選ぶと賢いですね。
国際銀行振込

アイウォレット指定の国際銀行に入金する方法です。
アイウォレット側での手数料は一切かからないので、入金した金額をそのまま同じ通貨で口座に反映してくれます。
取引手数料 | 無料 |
通貨 | JPY(円)、USD(米ドル)、EUR(ユーロ)、GBP(ポンド)、SGD(シンガポールドル)、HKD(香港ドル)、CNY(人民元)、IDR(ルピア)、PHP(ペソ) |
反映時間 | 3~4営業日、最長1~2週間 |
入金制限 | 銀行によって異なる |
国際銀行をお持ちの場合はアイウォレットに支払う手数料が無料でお得ですが、国内銀行から振り込む場合は入金元の銀行で海外送金手数料が発生します。
国際銀行を持っていない場合は、「国内銀行振込(日本)」を利用した方が手数料を安く抑えられるので良いでしょう。
国際銀行振込 (SEPA)

SEPA内に銀行口座をお持ちの場合、SEPA内の銀行口座からアイウォレット指定の銀行口座に入金することができます。
手数料は一切かからないので、入金した金額をそのまま口座に反映してくれます。
SEPAとは?
SEPAとは「Single Euro Payments Area=単一ユーロ決済圏」を指し、ユーロ決済圏の銀行で用いられている送金方法です。
取引手数料 | 無料 |
通貨 | EUR(ユーロ) |
反映時間 | 3営業日 |
入金制限 | 下限金額:EUR 50 |
国際銀行振込 (SEPA)を利用するにはユーロ決済圏の銀行口座を持っている必要があるので、日本にお住まいの日本人はほとんど利用する機会がないでしょう。
アイウォレット(iWallet)に入金するときの注意点!ATMは不可?
アイウォレットへの入金画面と入金方法を紹介しましたが、ここで入金に関する注意しておきたいポイントがありますのでご説明いたします。
クレジットカードで入金すると出金できない
カジペディアスタッフが、6種類の入金方法の中から「国内銀行振込(日本)」を一番のおすすめ入金方法に決定した理由がここにあります。
アイウォレットにはクレジットカード(Visa・Master)を利用した入金方法を用意していますが、クレジットカード(Visa・Master)で入金した場合、自分名義の銀行口座へ出金ができません。
iWalletプリペイドカードへのチャージ(入金)も同様に禁止されています。
これはつまり、
- カジノで遊ぶ予定で入金したけど、やっぱり遊ぶのをやめて出金しようと思ったらできない
- クレジットカードで入金してカジノで遊んだあと、アイウォレットに残していた資金を出金できない
- クレジットカードで入金したら、使い切るしか道はない
ということになります。
もし初心者の方が「お試しでやってみて、イマイチだったら出金しよう」と考えている場合は、クレジットカードではなく国内銀行振込(日本)を利用した入金にしてください。
出金する予定がない場合は、クレジットカードの入金は手間がかからないのでおすすめです!
入金するときは必ず自分名義の口座で
「国内銀行振込(日本)」以外に、「バウチャー(クーポン)購入」などで銀行振込が必要になるシーンがあります。
マイページでの案内がない場合がありますが、銀行振込では必ずアイウォレットに登録してある本人と同じ名義の銀行口座から入金する必要があります。
本人名義以外の入金は、アイウォレット口座に反映してもらえない可能性がありますので気を付けたいですね。
本人名義での入金は利用規約で定められていますので、うっかり他人名義の口座から入金しないよう注意しましょう。
スタンダード会員の入金方法はSEPAかJRFのみ
本文中でもご紹介しましたが、口座開設のみ(=スタンダード会員)の状態のままではクレジットカードや国内銀行口座からの入金を行うことができません。
既にご利用のクレジットカードや国内メインバンクからアイウォレットに入金したい場合は、スタンダード会員からエグゼクティブ会員へアップグレードする必要があります。
スタンダード会員のままで入金する方法は「SEPA」と「JRF」の2種類のみとなります。
国際銀行振込 (SEPA)
送金銀行口座がSEPA圏内にある場合に利用できます。SEPAとは「単一ユーロ決済圏」を指し、ユーロ決済圏の銀行で用いられている送金方法です。
Japan Remit Finance(JRF)
JRFのサイトにてJRF会員登録を行い、JRF指定の銀行口座へ入金することにより、指定したアイウォレット口座に入金を反映する方法です。
スタンダード会員のままで入金するためには、ユーロ決済圏の銀行口座から入金するか、JRF指定の国内銀行口座に入金する方法の二択となります。
現在ユーロ決済圏に銀行口座を持っていなければJRFに会員登録する方法しかありませんが、JRFでもアイウォレット同様にKYCでの書類審査が必要になります。
わざわざJRFでKYC書類審査を行うのであれば、アイウォレットでKYC書類審査を行いエグゼクティブ会員にアップグレードした方が時間も手間もかかりませんので良いですね。
ATMからは原則入金できない
コンビニなどのATMを利用して、現金をアイウォレット口座に直接入金することはできません。
ただし「国内銀行振込(日本)」や「Japan Remit Finance」を利用すれば、お持ちの銀行のATMを介してアイウォレットに入金できる場合があります。
ご利用の銀行ATMによって異なりますので、試してみてください。
国内銀行振込(日本)で実際に入金!反映時間・手数料は?
アイウォレットの入金方法は6種類ありますが、入金時の手間や出金時の制限などの条件を比較した、結果カジペディアスタッフは「国内銀行振込(日本)」の入金方法が一番良い!という判断になりました。
6種類の入金方法と特徴は後述しますので、さっそく「国内銀行振込(日本)」でアイウォレットに入金した実際の画面と入金の様子を見ていきましょう。
入金先の口座をチェックする
国内銀行振込(日本)を利用する場合の入金作業は、普段行っている振り込み作業と変わりません。
しかしながら、入金先のアイウォレット口座情報を間違えると資金が戻らない可能性があるので、最初にしっかり確認していきます。
マイページにログインする
まずは公式サイトにアクセスして、マイページ「My Wallet」にログインしてください。

入金先を確認する
マイページから入金先の口座情報を確認しましょう。マイページ中央にある「口座に入金する」をクリックしてください。

クリック後に入金方法を選択するページが表示されますので、「国内銀行振込(日本)」をクリックして次に進みます。

すると、口座情報と注意書きがあるページが表示されます。
こちらに記載の銀行口座へ入金すると、自身のアイウォレット口座に入金が反映され残高が増えるという寸法です。

記載の口座は突然変更になる可能性がありますので、都度確認して入金しましょう。
口座情報の確認を行いましたが、他にも要確認の注意事項があります。
- 入金時にアイウォレット口座番号を記載しなければならない
- 本人名義の口座からしか入金できない
特に注意して欲しい点が「入金時にアイウォレット口座番号を記載しなければならない」ことです。
インターネットバンクなどでは、お金を入金する際に「メッセージ欄」というものが存在する場合があり、メッセージ欄に入力した任意の文言を入金先に伝えることができます。
このメッセージ欄に自分のアイウォレット口座番号を入力して(例:IWL12345678)、アイウォレットに口座番号を伝えます。
もしメッセージ欄が無かったり、ATMからの入金でアイウォレット口座番号を入力できない場合は、入金時の口座名義(依頼人名)の後にアイウォレット口座番号を追記します。(例:ヤマダタロウ IWL12345678)
アイウォレット口座番号はマイページの右上に表示されていますので、ここからコピペしてご利用くださいね。

国内銀行口座から振り込む
マイページで入金先の口座情報と注意事項をチェックしたら、いよいよお金を振り込んでみましょう!
自分の銀行口座から入金する
今回カジペディアスタッフは、自分の三菱UFJ銀行からアイウォレットへ12,000円を入金しました。
入金時に手数料500円がかかりましたが、これは自分の負担になります。
念のため、メッセージ欄と依頼人名どちらにもアイウォレット口座番号を記載しました。

銀行明細または振込票を保存する
今回の入金では、三菱UFJ銀行でメッセージ欄・口座名義(依頼人名)の両方にアイウォレット口座番号を入力できました。
しかし、アイウォレットでは入力できなかった人のために銀行明細を添付できる提出フォームを用意しています。

アイウォレット口座番号を入力できなかった場合でも、この提出フォームからアイウォレットに入金したことを伝えられるので安心ですね。
万が一入金が反映されないときの対応も含め、提出フォームからすぐに提出できるように必ず銀行明細または振込票を保存しておきましょう。
アイウォレットへの入金を確認!
国内銀行口座で入金処理が完了すれば、あとはアイウォレット口座への入金を待つだけ!
入金反映までの期間は3営業日以内と案内されていますので気長に待つ予定でしたが、今回は24時間以内に入金が反映されました!
入金完了のメールをチェック
国内銀行口座からの入金がアイウォレット口座に反映されると、登録したメールアドレスに入金完了のお知らせが届きますので確認してください。

残高を確認する
入金完了のメールが届いたら、さっそくアイウォレット口座に入金が反映されているか、残高を確認してみましょう。
マイページ中央にある「口座残高を確認する」をクリックしてください。

すると、通貨別の残高一覧のページに移動します。
「国内銀行振込(日本)」の方法で入金しましたので、JPYのところに入金が反映されているのが分かります。

残高を見ると、「JPY 11,724」となっています。これは「11,724円の残高がある」ということになりますので、無事に入金が確認できました!!
でもあれ?12,000円入金しなかった?
と思いましたよね?お忘れかもしれませんが、「国内銀行振込(日本)」の入金方法では手数料が発生します。
この残高は手数料を差し引いた金額になっているんです。
国内銀行振込(日本) 取引手数料:2.3%
入金額:12,000円
12,000円×2.3%=276円(取引手数料)
12,000円-276円=11,724円
という計算になるわけです!
この他にも、国内銀行からアイウォレットに入金するときの手数料も発生しています。(今回は500円)
無事にアイウォレットへの入金が完了しましたが、作業を行う場合は手数料もきちんと計算した上で入金額を決めましょう。
アイウォレット(iWallet)の出金方法
アイウォレットでは2種類の出金方法と口座間送金のサービスを用意しています。
・収納代行サービス(日本)
・国際銀行振込
・アイウォレット口座間送金
ただし、KYC書類で本人確認を行っていないスタンダード会員では「国際銀行振込」の出金方法しか利用できないのでご注意ください。
エグゼクティブ会員ではすべての出金方法を利用できますので、現在スタンダード会員の方はエグゼクティブ会員にアップグレードしてくださいね。
では、それぞれの出金方法の概要を見ていきましょう。
収納代行サービス(日本)
今回カジペディアスタッフが試した出金方法です。
「収納代行」と言われるとピンときませんが、現在持っている国内銀行口座へアイウォレット残高を出金できるサービスです。
指定する銀行口座は国内であればどこでもOK!銀行に送金してしまえばキャッシュカードでお金を引き出せます。
自分の任意の口座を指定できるので便利ですが、出金先は普通口座のみの対応となっていますので出金先を指定する際は気をつけましょう。
普通口座以外を指定したり銀行情報を間違えた場合、送金依頼は取り消され「組み戻し手数料」がかかってしまいます。
取引手数料 | 0.5%(最小手数料 $35) |
通貨 | JPY(円)、USD(米ドル)、EUR(ユーロ)、GBP(ポンド)、SGD(シンガポールドル)、HKD(香港ドル)、CNY(人民元)、IDR(ルピア)、PHP(ペソ)、VND(ベトナムドン)、THB(タイバーツ)、MYR(マレーシアリンギット) |
反映時間 | 3営業日以内 |
出金制限 | 最小金額:$85に相当するJPY金額 最大金額:$50,000に相当するJPY金額 |
国際銀行振込
海外に口座を持っている場合、指定の海外口座にアイウォレット残高を出金することができます。
2018年7月までは「収納代行サービス(日本)」がなかったため、海外口座へ出金するかプリペイドカードにチャージして出金する方法(後述)しかありませんでした。
現在は国内銀行口座に出金できますので、「国際銀行振込」を使う機会はあまりないでしょう。
取引手数料 | 0.5%(最小手数料 $35) |
通貨 | JPY(円)、USD(米ドル)、EUR(ユーロ)、GBP(ポンド)、SGD(シンガポールドル)、HKD(香港ドル)、CNY(人民元)、IDR(ルピア)、PHP(ペソ)、VND(ベトナムドン)、THB(タイバーツ)、MYR(マレーシアリンギット) |
反映時間 | 数日~1週間 |
アイウォレット口座間送金
自分以外のアイウォレット口座を持っている人に、自分の残高を送金することができます。
この方法は自分の手元に現金を引き出すやり方ではありませんが、知人や友人のアイウォレット口座に送金して自分のアイウォレット口座から残高を減らす仕組みになっています。
取引手数料 | 0.5%(個人間では受取側に請求) |
通貨 | JPY(円)、USD(米ドル)、EUR(ユーロ)、GBP(ポンド)、SGD(シンガポールドル)、HKD(香港ドル)、CNY(人民元)、IDR(ルピア)、PHP(ペソ)、VND(ベトナムドン)、THB(タイバーツ)、MYR(マレーシアリンギット) |
出金制限 | 上限なし |
手数料と出金額に注意!
アイウォレットには最小出金手数料・最低出金額が存在します。
取引手数料:0.5%(最小手数料 $35)
出金制限:最小金額:$85に相当するJPY金額
カジノで得た勝利金がたっぷりあって、「最小出金手数料+最低出金額」よりも多いアイウォレット残高を出金できるときは問題ありません。
しかし、もし負けてしまって少額の残金を出金する場合には最低でも$120に相当するJPY残高が必要です。
為替レートにもよりますが、多めに見積もって20,000円程度の残高がないとアイウォレットでは出金できないと考えていれば良いでしょう。
「お試しで少額からカジノで遊んでみたいな」と考えている人は、$120以上カジノで勝たないとアイウォレットから出金できないので、遊ぶ前に目安にしてくださいね。
【出金できない?】収納代行サービス(日本)で出金してみた
アイウォレットの残高出金方法は「収納代行サービス(日本)」と「国際銀行振込」の2種類があります。
カジペディアスタッフは海外銀行口座を持っていないので、「収納代行サービス(日本)」を使って自分の国内銀行口座(三菱UFJ銀行)へ出金してみました。
この出金作業が想像以上にやっかいで、出金までにちょっとした心労を感じました。
ですがご安心ください!このページを参考にしながら出金を行えばスムーズに作業ができますので、何も心配いりません。
2種類の出金方法の概要は後程ご紹介いたいしますので、まずは出金の様子をご覧ください。
マイページにログインする
公式サイトにアクセスして、マイページ「My Wallet」にログインしてください。

出金額・口座情報を入力する
次に、実際に出金作業を行うステップに進みます。マイページ中央にある「口座から銀行へ出金する」をクリックしてください。

2種類の出金方法が選べますが、今回は「収納代行サービス(日本)」をクリックします。

クリックすると出金額・出金先の口座情報を入力する画面になりますので、ひとつずつ間違いのないように入力していきます。

入力画面では銀行名を選択肢から選ぶことができます。アイウォレット残高を出金したい銀行が選択肢にない場合は、一番下にある「その他」を選択し直接入力しましょう。
銀行名を選択すると「受取銀行コード」も自動で表示されますが、「その他」を選択した場合は自分で受取銀行コードを調べて入力します。

銀行を選択肢の中から選択すると、支店名も同じように選択肢で選べるようになります。

この支店名の選択肢ですが、ご覧いただくと分かるようにとても多いです。
さらに「あいうえお順」や「地域順」でも並んでいないようなので、なかなか見つけられません。根気よく該当の支店名を探します。
支店名を選択すると、「支店コード」は自動で反映されます。「その他」の銀行の人は、自分で「支店名」「支店コード」を入力します。
入力が終わったら、下部の「確認画面へ」をクリックしましょう。

出金できない…
すべての入力が終わり「確認画面へ」をクリックしました。通常ですと確認画面が表示されるはずですが、なぜか確認画面へ移動しません。

よく見てみると、赤い文字で残高不足のアラートが表示されています。

「残高不足です。処理を続行するには[JPY 15,499]必要です。」
ここで、アイウォレットの出金にまつわる手数料をおさらいしてみます。
取引手数料:0.5%(最小手数料 $35)
出金制限:最小金額:$85に相当するJPY金額
つまり、出金するには最低でも$120に相当するJPY残高がなければならないということになります。
今回カジペディアスタッフは取引手数料を0.5%(約60円)で計算してしまい(本当は$35=約3,800円)、出金するために多めに入金したのが12,000円。
12,000円から入金手数料が引かれて、現在のアイウォレット残高は11,724円です。
この日の為替レートは「$1=約111円」。$120は約13,320円ですので、現在の残高11,724円では出金できないということになります…。
出金再チャレンジ
残念ながらこのままでは出金できない状態です。なんとしてもアイウォレット残高を出金するため、不足分をまかなえる金額(5,000円)を追加で入金しました。
追加入金後のアイウォレットの残高は16,609円です。$120に相当する約13,320円以上の残高となりました。

これで次は絶対に出金できるでしょう!
さて、再度口座情報を入力してから、満を持して出金してみます。
また出金できない…
出金に必要なアイウォレット残高$120相当(約13,320円)をクリアしているはずですが、また残高不足のアラートが表示されてしまいました。

「残高不足です。処理を続行するには[JPY 19,771]必要です。」
今度は19,771円以上の残高が必要だと表示されました。
もしかしてこれはどんどん残高不足の金額が増えるだけで、いつまでも出金できないのではないか?そんな考えが頭をよぎります。
サポートに問い合わせる
これではもうお手上げなので、マイページの「サポート」よりアイウォレットのカスタマーサポートに問い合わせをしてみました。

「サポート」をクリックするとお問い合わせフォームが表示されますので、ここにお問い合わせ内容を入力して送信します。

アイウォレットのカスタマーサポートはとても対応が早く、営業時間内なこともあり10分ほどで下記のように返答がありました。
カスタマーサポートの返答
国内外問わず、銀行送金される際は、送金額の0.5%(最小 USD35に相当する日本円の金額)が送金手数料となります。
こちらはiwallet口座より差し引かれますので送金手数料を残した金額を申請額としてご設定が必要です。
つまり、残高から手数料を引いた金額を出金すれば良いということですね!
入金の際は手数料を差し引いて口座に反映されましたが、出金の際は差し引かれないため自分で手数料分を残しておかなければならないことを忘れないようにしましょう。
確認画面で手数料の金額が表示されますので、その手数料を見て出金額を計算してください。
出金申請をして出金完了!
さっそく手数料を引いた金額を入力して、今度こそ確認画面に進んでみます。
出金申請をする
手数料分がアイウォレット残高に残るように出金額を入力し「確認画面へ」をクリックします。
すると残高不足のエラーが出ることなく、無事に確認画面に進むことができました!
内容に問題がなければ、「利用規約に同意する。」のチェックボックスにチェックを入れて、「上記内容で出金申請」をクリックします。

2段階メール認証をする
出金申請が終わってようやく出金かと思いきや、2段階メール認証の画面が現れます。

登録したメールアドレスにアイウォレットから認証コードが届きますので、メールボックスに移動して確認しましょう。
メールに記載されている認証コードをコピーします。

再度アイウォレットの2段階メール認証の画面に戻り、「認証コードを入力」のフォームにコピーした認証コードを入力してください。
入力が終わったら「確認」をクリックします。

これで出金申請が完了しました!

メールを確認する
登録したメールアドレスにアイウォレットから出金申請受付のメールが届きますので、こちらも合わせて確認してください。

出金先口座で入金を確認する
アイウォレットでの出金作業が完了したら、実際に出金先の口座にログインしてアイウォレットからの入金をチェックします。
今回はアイウォレット口座から12,267円出金しました。

出金先に指定した三菱UFJ銀行で確認すると、アイウォレットで出金した金額の入金が確認できました。
アイウォレットで出金後、翌営業日に出金先の口座に着金したので迅速な対応と言えるでしょう。
これでアイウォレットの出金作業はすべて完了となります!
入出金にかかる手数料
アイウォレットはとても便利ですが、入出金や送金などにはそれなりに手数料がかかります。個人のアカウントでかかる手数料がこちらになります。
➀国際銀行振込 (入金) | 無料 |
---|---|
➁個人 ➝ 個人 (受取側に請求されます) | 送金額の0.5% |
➂法人→個人送金 | 無料 |
➃個人→法人送金 | 無料 |
➄国際銀行振込 (出金) | 0.50% (最小 US$35) |
➅iWallet Cardへチャージ | US$3.00 |
口座維持月額手数料 | 無料 |
休眠口座管理手数料 | US$20.00 (最後の取引履歴から180日間口座利用してない場合20USD発生します。) |
銀行振込の取消手数料 | US$50.00 |
口座閉鎖手数料 | US$5.00 |
外貨為替 | 当社指定レート |
iWallet間送金上限 | 上限なし |
他行送金上限 | US$50,000.00/件 |
カード入金のリトリーバル/チャージバックの手数料 | US$50.00 |
カード入金の高リスク警告においての手数料 | US$10.00 |
上記の通り手数料がかかります。ですので、入出金やなにか処理を行う場合には手数料を加味しておこないましょう。
アイウォレットが使えるオンラインカジノ一覧
アイウォレットの理解が深まったところで気になるのが、どのオンラインカジノで利用することができるのかという点ではないでしょうか。残念ながら全てのオンラインカジノで利用できるほど普及はしていません。
つまり、自分の利用したいと思っているまたは利用しているオンラインカジノに合わせて選ぶ必要があります。そこで、アイウォレットが使えるオンラインカジノをピックアップしていきたいと思います。
・ベラジョンカジノ
・エンパイアカジノ
・エルドアカジノ
・チェリーカジノ
・インターカジノ
・ハッピースターカジノ
・ライブカジノハウス
・ラッキーニッキーカジノ
まだまだオンラインカジノはたくさんあるため、あげるときりがありません。ただし、日本人プレイヤーが多いオンラインカジノを厳選したので、当てはまる人も多いはず。
まだまだアイウォレットを採用しているオンラインカジノは多いです。手数料もそう高くないのでアイウォレットの利用がおすすめです。
アイウォレットの注意点
メリットも多く魅力たっぷりのアイウォレットですが、利用する際には注意しておきたいポイントがあるので簡単にご紹介いたします。
登録完了=フル機能利用ではない
登録内容を入力後にすぐ全ての機能を上限なしで利用することができると思われがちですが、そうではありません。登録後はスタンダード会員なのでHKD8,000までしか使用することができません。($換算の場合には$1,000)
上限無く利用するためには、ログイン後に住所と電話番号を登録後本人確認書類等をアップロードし、審査に通過することで「エグゼクティブ会員」となり使用することができるようになります。
アイウォレットのカードは現在利用できない
アイウォレットで口座を開設している人であれば誰もが申請することができるアイウォレットのカード。国内のATMでも気軽に利用できることから使用している人も多かったですが現在利用停止となっています。つまり送金時に利用することができないということです。
ですが、今後新しいプリペイドカードを発表するつもりであることを明かしています。ですので、新規カードでより一層便利にアイウォレットが利用できることに賭けてみるのもよいですね。
1人1つまでしか口座開設はできない
送金もスピーディーで扱いやすいアイウォレット。仕事用やプライベート用、オンラインカジノ用などいくつも口座を持ちたいという人もいるかもしれませんが、残念ながらそれはできません。
ちなみに、複数の口座を持っていることがアイウォレットの方に伝わった場合、全てを1つに統合されます。ですが、1つの口座だからこそ資産管理が行いやすいというメリットがあるので、1つの口座で管理しましょう。
90日以上取引がないと「休眠口座」になる
口座を作ってはみたものの、タイミング的に使わなかったという人や使えなかったという人もいるかもしれませんが、90日以上使用せずに実績がないと「休眠口座」扱いになります。
さらに、180日以上取引実績がない場合には休眠口座管理費として$20徴収されますので、適度に取引をしておくことも必要です。
まとめ
アイウォレットの魅力や実際の使い方をご説明してみましたが、いかがでしたか?
海外への送金に不安を感じる人でも、簡単に送金できるということがわかりました。
公式サイトには運営している国や会社名などもきちんと記載してありましたので、利用するのに問題はないでしょう。口コミでもアイウォレットの悪い口コミはあまり見かけませんので、基本的には安心安全な電子決済サービスといえます。
他の電子決済サービスと比べると多少手数料は高めに設定されているかもしれませんが、使いやすいという声も多いので、セカンド決済サービスとして持っておくのもおすすめです。